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植村直己さんの言葉です、、、
彼の冒険談は愉快です♪
夢があり 笑いがあり 愛がある
そして
「こんなハズじゃなかった、、、」という
失敗があります
でもそこには
失敗を楽しんでいる彼がいる(笑)
ハラハラドキドキの冒険の中にも
氷の村の生活の中にも
エスキモーの仲間達と一緒になって
笑い転げている明るさがある
彼は考え方も習慣も違う
エスキモーの暮らしに
自ら進んで溶け込み
彼らの食事を「ウマイウマイ!」と教えてくれる
実に美味しそうに表現されているのですが、、、
カチコチの生肉が半解凍して
ナイフ入れてからのどを通るまでの様子が
リアル過ぎ〜!(^_^;)
(私にはムリです、、、目の前でさばいてるし)←生き残れないね(笑)
女性達に好かれて好かれて、、、
逃げ場を探してる様子も面白かったわ
「日本ではモテなかったのに〜!」って笑える(*^▽^*)
彼は極北を犬橇で
3000キロ単独行を計画
エスキモーでさえ信じない
エスキモーでさえ危険なのだ!
それを犬橇も使えないのに
今から訓練してやるという
ムチを振ることも下手くそで
犬に当たらず自分の顔へ直撃
目から火花、、、
子供たち大喜びの大笑い、、、
笑われても笑われても
けして諦めることなく
夢を追い続けて前に進んでゆく
それが
彼が生きてることの証だったのかもしれない、、、
食料が尽きようとしている
自分も犬たちももうダメかもしれない!
その時 彼の頭に浮かんだことがあった
アムンゼンの南極旅行でも
橇の重量が減って不要になった犬は
ステーキやカツにして食べた、、、
これを始めから計画の中に折り込んでいた!
そして ナンセンもエスキモーも、、、
それは当たり前のこと、、、
彼はどうするの?
犬を食べられる?
冒険の折り返し点を越えてなお
迫り来る危機に
心臓バクバク!
最後の最後まで
目を離せないドキュメンタリーでした!
彼「植村直己さん」の人を惹き付ける不思議な魅力を
タップリ感じられるお話です(^-^)
そうですね。
>「冒険とは生きて帰ってくること!」
そう語って28歳の若さで、我が国初のエベレスト登頂されましたが、それから12年後にアラスカのマッキンリ−にて、遭難死される。
山は楽しむために登るのです。
生きて帰るのみです。
その為には、常に自分をコントロ−ルする事を忘れてはいけませんね。
そうなんですよね、、、余りにも無邪気で
冒険を楽しんでいる様子が、、、彼の遭難を知っていると
笑いながらも悲しく残念に思われますね
「生きて帰れないような冒険はしない!」
山の情報をしっかりつかんで安全登山を
楽しみます(^-^)
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