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命を育む神の道
里人さえも畏れて依らず
雪解け迎える春を待つ
のらくろ岳友会の3人が
下山予定日過ぎても戻らない
槍ヶ岳目指した彼らは何処に消えたのか?
残された手掛かりを拾い集め
彼らの足跡を探す
「やっちゃいましょう!
独自の調査活動を。
ご飯は少々遅れても
私たち命、いいっすよ。」
いてもたってもいられないもどかしさ
さらっと言われた
「私たち命、いいっすよ、、、」
重い言葉の軽さに胸がつまる、、、
捜査は半年に及ぶ
常念岳からの情報が有力になって行く
危険な一ノ沢で滑落したのか?
それとも
一ノ沢を選んで下山したのか?
捜索のドキュメントは
解き明かされて行く雪崩れのメカニズムから
登山情報誌の登山録の在り方や
危険を報せる難しさにまで及ぶ
山情況は刻一刻と変わる
のらくろ3人の後にも先にも
事故に遭わなかった人達がいる
里人さえも畏れて依らず
雪解けを待つ危険な道
何故危険なのか?
何故畏れているのか?
「地元の声に耳を傾けよ」と言う
雪崩れ事故は人災なのか?
深い悲しみの中
捜索隊がつかんだものは
何だったのか?
危険回避や予知の大切さが
強く心に響いてきました。
山への畏敬と愛を込めて
道標の一冊となるでしょう
itigoさん、こんにちは。
もう、あれから27年を過ぎようとしています。
悪天候の影響でのコ−ス変更が尊い命を落とすことに・・。
間もなく正月です。雪山での登山には「低体温症・雪崩」対策を万全にして頂きたいですね。
nonkibou さんこんばんは(^-^)
そうですね雪山登山は慣れている人にとっても
課題が多いことが分かりました。
雪に埋もれることの実体験による怖さや
危険を知りながら沢に引かれてしまった心理状態など
勉強になりました。
雪山の美しさには惹かれますが
写真を観て楽しみます。
雪のアルプスは私にとっては映像の中の
憧れの世界です。
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