📍メモ【アメリカ独立宣言】命かけて散った人々

【アメリカ独立宣言】部分抜粋
全ての人間は生まれながらにして平等であり
その創造主によって生命・自由・幸福の追求
それらを含む不可侵の権利を与えられている。
こうした権利を確保するために人々の間に
政府が樹立され、政府は統治されるものの
合意に基づいて正当な権力を得る。
そして、如何なる形態の政府であっても
政府がこれ等の目的に反する時には
人民には政府を改造又は廃止し、新たな
政府を樹立して人民の安全と幸福をもたらす
最も可能性の高いと思われる形の権力組織を
作る権利を有する。
我々は命・財産・神聖なる名誉をかけて
お互いに誓う。

トーマスジェファーソン他　全56名署名
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独立宣言に署名した56人の戦士達
アメリカ大陸へ足を踏み入れた最初の入植者
汗水垂らして働き開墾していった。
アメリカ誕生の169年前の事である。
自分と家族の為に少しずつ財産を築いて
いった。
やがて樹が熟した時に海の向こうの専制君主
から離れようと心に誓っていた。
📍世界の他の革命は失うものの無い人々に
よって始められていました。
アメリカの創始者は失うものが山のように
沢山有り得るものはある一つを除いて何も
無い人々でした。
☆ペンシルバニアの集会所に其々植民地から
人々が集まって話し合いが行われました。
彼らは皆裕福で学識もある人々でした。
弁護士や法律の専門家。大きな農園主。
6/11に委員会が独立宣言の草案を書き上げる。
父なる英国の支配はもう沢山だ。
ワケの分からない外国の支配で自由という
ダムの水は浅く泥々になっているので
ダイナマイトで破壊する。と告げるため。
☆これは生きている者死んでいる者
そしてこれから生まれる者全てのパートナー
シップだと語っている。
そこには偏見もデマゴーグも無くグループ
全員が同じ様に苦労していました。
７月に議会で採択されました。
☆英国のジョージ三世は
アメリカで反乱を起こした者全てを裏切り者
とみなして反逆の罪により絞首刑にする。と
言いました。
56人の人々は署名をしたときに全てを失う
覚悟は出来ていました。
もし戦いに勝ったとしても国は何年も苦しむ
事になることを知っていました。
負ければ首を取られます。
バージニアの豊かな貿易商だった彼は
戦いの為の借金を払うために全て取られ
家も財産も失いボロ布の中で亡くなりました。
トーマスは３代続いた大規模な米プランテー
ションのオーナーでした。
貴族です。
療養のためにフランスへ向かう途中で消息を
絶っています。
嫌がらせの為に何度も引っ越しをしなければ
ならなくなった者。
同盟国フランスに助けを求めて莫大な借金を
作りその彼は独立戦争の後その借金を自分で
返済して全て失いました。
アメリカ政府にお金を求めようとしなかった。
別の一人はヨークタウンでの最後の戦いで
自宅が敵に占拠されてしまった時に
ワシントン将軍に自分の家に向かって大砲を
撃つようにと勧めました。
ニュージャージーのホプキンスはドイツ兵に
差し押さえられ。
ルイスは財産没収。妻は投獄されました。
捕まって酷い目にあった人や家族離れ離れに
なってしまった人。
56人の内長生き出来た人は数名です。
ジョンハンコックはニューイングランドでも
最も裕福な家柄の一人でした。
彼は皆のため公の為ならばボストンを燃やし
私がこじきになっても構わない！と
その誓いを守りました。
イギリス軍に捕まり拷問を受けて亡くなった
人もいます。
📍私達が覚えておかなければならないのは
彼らが失うものを山のように持っていて
なにもしなければ楽しく暮らせた人々であったという事です。
私たちの自由と平等と権利の為に全てを
失って戦ってくれたお陰で今のアメリカが
建国されたということです。
☆☆☆ポールトービィ回顧録より