山田太一さんは、テレビドラマの脚本家ですが、
テレビドラマがこれほど考えさせられ、影響を与えられるものとは、
「ふぞろいの林檎たち」を見るまでは、思いもよりませんでした。
その衝撃は今でも忘れられません。
その後、過去作品をいくつも見てすっかりハマってしまいました。
「早春スケッチブック」
「岸辺のアルバム」
「高原へいらっしゃい」
「思い出づくり」
「タクシー・サンバ」
「真夜中の匂い」などなど
特に「早春スケッチブック」には死生観にも影響を与えられてしまった。
山田太一さんは、女優さんの魅力を引き出すのが上手で、
八千草薫
岩下志麻
樋口可南子
田中裕子
小手川裕子などなど
ドラマを観ていてグイグイ引き込まれていてドップリハマっちゃう(笑)
ということで、ひとつの時代の区切りで日記に書きたくなり、
ちょうど「思い出づくり」を観ながらの書き込みとなりました。
かつてカノッサの屈辱というフジテレビの番組で、
山田ル太ー
と紹介されていたのが最初に思い浮かんだ私は変人です。
スミマセン😑
私も変人なので安心してください(笑)
山田太一も相当変人だと思います。
でないと、これほど強烈な個性的なドラマは書けないと思います。
山田太一さんが亡くなった後に、さまざまなドラマを紹介してた時、不揃いの〜は、かなり社会派ドラマだったんだ、と初めて知った位です。再放送でやらないかなぁ
山田さんのドラマは丁寧なつくりで特に人の細かい感情の動きをうまく表現していると思います。
最近のドラマも面白いものもありますが、また別の魅力があります。
U-NEXTを利用してますが、亡くなった後登録ドラマが増えていました。
もし観る機会があればぜひ一度
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