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ついでに、関西の私鉄各社に急拡大した「タッチ決済」の利便性もチェック。有馬温泉「銀の湯」でも、自動券売機に導入されていました。スマホひとつでコゼニの用意をする必要がなく、とても便利ですよ。
今回使用した「タッチ決済」の概要:
・SONY Bank Wallet(キャッシュカード一体型VISA Prepaid)
・Pixel7 Google Wallet デフォルトに設定
阪神芦屋駅を除いて、「タッチ決済」対応の改札口を通過しました。阪神芦屋駅では、改札横の窓口に卓上型のカードリーダーを置いています。
Pixel7のウォレット設定により、都度「ロック解除」を要求されました。このあたりは研究の余地ありでしょ。混雑する改札機だと慌てることになりますね。
交通系ICカードをすでに導入済みの各バス会社(阪急、阪神、神戸市営など)は、導入コストの問題から対応していません。しかし、みなと観光バスは「タッチ決済」に対応しました。
メリット:
リップル・マークのあるカード本体(全世界共通)で「タッチ決済」できる。(ICOCAのように専用カード・アプリを発行する必要なし)
デメリット:「タッチ決済」非対応の会社と乗り継ぎできない。(事例:近鉄鶴橋駅でJR線に乗り換える場合、1Fの改札口から出場しなければならない)
小児運賃の対応や、定期券発行など、まだまだ解決すべき課題はありそうです。次回、iPhoneのApple Payでも試してみようと計画中。乞う、ご期待!
写真1:タッチ決済を宣伝する駅ポスター
写真2:Pixel7 Google Wallet 設定画面
写真3:Q-Moveによる利用履歴
Q-Moveのサイトに使用する決済カードを登録することで、各種の情報を管理可能です。
https://q-move.info/
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