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「なつかしの山やま(1990)」についで、多田繁次さん2冊目の購入。さらに5年も古いガイドブックを買ったワケですw
古いガイドブックの良きところは、最新の情報に上書きされて埋もれてしまった魅力の再発見につながることや、らくルートの山行計画に予期せぬインスピレーションを与えてくれることです。来年以降の山行計画をちょい見直しました。
古寺山・逢ヶ山
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4955601.html
当初の予定になかった多聞寺への参拝を追加、今のところ「逢ヶ山」へ回ることにしていますが、シュラインロードを経て地獄谷か石楠花谷を下るのもいいな。しかし、沢歩きはレベルが高そうだし、装備も必要になる。。。
仏谷洞窟
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4966745.html
多田繁次さんは、「太陽と緑の道」選定に関わっておられたようです。手書きのマップを見ると、見津が丘造成前の状態で、仏谷洞窟をルートへ加えることに苦心された様子。変わりゆく風景に「やるせない気持ち」から救われた新池、ヨノ辻は、地図上から削られて久しい。仏谷洞窟とイワタバコの群落は、今なお深山幽谷の佇まいなのだろうか。。。
リンク先の山行計画(限定公開)に、ヤマレコの地図検索も活用して、少しずつ情報を追加したり、ルートも変更します。出発日は、今のところ未定。先の予定もあるので、春先になるかな。一期一会を楽しみにしています。
写真1:神戸近郊の山やま(著者:多田繁次、1985年10月)
写真2:木津から太山寺 - ルート変更とその功罪(P185、手書き地図)
写真3:エキタグ(神戸電鉄・粟生線)
エキタグの対象駅、木津で下車するのも楽しみの一つ。時代が変われば、楽しみ方も変わる。
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