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六甲山系の山歩きでは、ほぼ毎回と言っていいほど初見のルートを歩きます。スマホとApple Watchで頻繁に方位と現在地を確認することになる。それでも、ルートミスであらぬ方向に進むことしばしば。今までアレゲな道を歩くことが多かったので、「ありえんへんやろ」というケモノ道レベルの踏み跡を見つけては、そっちに吸い込まれるといった具合です。
初めての道を歩くときは、神経を研ぎ澄まして集中力を高めているけれど、どんな超人でも集中し続けることは不可能。音声ガイド機能は、途切れた集中力をできるだけ早く復帰させることに寄与するでしょう。少なくとも、ラムネより効果ありと思います。
Truefree Clip C10は、左右分離型の完全ワイヤレスイヤホンなので、片耳ずつ使えるのはメリット。イヤーカフ・タイプは、初めて使いましたが、特に違和感もなく、耳への負担は最小限でした。メガネとの干渉もありません。ヨカッタです。しかしながら、手に取ってみるとわかるけど、パチモン臭いよー。ビルド・クォリティは、十分だと思うし、ヤマレコの音声ガイド専用と割り切って使います。
さて、音声ガイド機能のお陰で、とても楽しい山歩きだったけど、玄関に着くまで気を抜いちゃダメ。当方、帰り途中の電車内で荷物整理をした際に、モバルタ(A102ZT)を座席に放置して、乗換駅の阪神尼崎で下車しちゃった。次の車内でスマホの写真を見ながら、音楽を聞いていると、Wi-Fiの扇マークが消えている。アレ?っと思って確かめると、モバルタがなひっ!
あと三駅で自宅の最寄り駅へ着くというのに、折り返しの電車に飛び乗って、尼崎駅へUターン。駅長室で遺失物の検索をしてもらって、拾得されていることを確認できた。御礼を言って、急行に飛び乗り阪神梅田駅へ直行。駅長室へ入る前にスマホを見ると、Wi-Fiに繋がってるw 間違いなく届いているやん。ホッとした〜。一気にそれまでの集中力が途切れた瞬間でもありました。遺失に気がついてから1時間半のできごと。やればできるんです。
写真1: Truefree Clip C10
写真2: 阪神梅田駅・駅長室前
写真3: モバルタとモチジュウ(山歩きに必携)
追記:芦屋市「鷹尾山」の山名登録の場所が、アプリ版とウェブ版で異なっていました。音声ガイドの不一致で気がついた。どちらかに統一するようにフィードバックしています。



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