SONY Smartwatch2 SW2を一年間使ってみて

今秋、アップルの新製品発表会の"One more thing"で、
Apple Watchがアナウンスされました。
発売は来年だそうです。

SONYからもWEAR対応のSmartwatch3が発売されることが決まっています。
「スマホ」の次は「スマウォ」が日常生活に欠かせないアイテムなのか？
ちょっと疑問に思いつつも、昨年、トレンドに乗って衝動買いしました。

私的に古い話ですが、中学校への進学祝いは自動巻きの腕時計でした。
社会人になっても、腕時計は使っていましたが、携帯電話の普及とともに、
使わなくなりました。腕にモノを着けるのは煩わしいです。
それが、再び復活するなんて、、、
ホントに必要なアイテムでしょうか？

自分は廃道や巡視路など、低山ばかり徘徊しています。
ヤブ漕ぎや倒竹越えなど、腕時計には優しくないところばかり、、、
ついに画面に大きなキズがつきました。（写真左）

キズは深そうでしたが、保護フィルムを張り替えてみると液晶面にはキズはなし。
（写真中央）
新しい保護フィルムの効果で、視認性が向上しました。
保護フィルムはAmazonで購入。２枚組で、９８０円でした。（写真右）

SW2はバックライトなしの状態で、文字盤がくっきり見えるのが特徴です。
薄暗い植林帯でも、何の操作もなく時刻が読めるのが嬉しいです。
そもそも時計なのでアタリマエなんですが、、、

SW2を使っての最初のレコは、昨年の11月14日でした。
それ以来、毎回の山歩きでは欠かさず携帯し使用しています。
様々な専用アプリをインストールした結果、現在使用中なのは、

山旅ロガーSmart2
山旅ロガーSmart2通
Commander
Lunar Phase for Smartwatch

GmailやLINEなんかの通知系アプリを入れてましたが、
通知をリアルタイムで受けるのは、自分にとっては苦痛でした。
超マイペース人間なんですね。

地図ロイドは、専用アプリなしで使えるようになります。
Lunar Phaseは、登山前にその日の日没時刻を確認するのに使います。
一方、Commanderは下山後にテザリングのON OFFに活躍しています。

SW3の販売が開始されると、SW2は在庫処分となり、やがて入手不可でしょう。
山歩きで使ってると、いつ壊れてもおかしくないので、後継機種に悩みます。

山旅ロガーの作者さん(Kamoland)が、WEAR対応アプリを開発されています。
LG G Watchが早速安売りされてるようですが、端末としてはイマイチです。

Apple Watchは高価すぎて手が出ません。
アップルは防水性能に無関心なのが痛い。
Moto360の丸型は魅力的ですが、不具合も多いみたいだし、
地図表示に難ありです。

これからは、SW2を壊さないように大事に使うしかなさそうです。

追記）
続編はコチラ。
https://juantonto.official.jp/part1_blog/apple-watch/