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日記
寒さが厳しくなり大根が美味くなると作るのは「おでん」と「ブリの粕汁」。先日はおでんを作ったので今夜はブリの粕汁。こう言うkatatumuriも昔は粕汁が好きではなく、特に魚の入った汁物は大の苦手だった。塩鮭で美味しいがわが家は昔からブリを使う。でもすぐには作れない。ブリの切り身に多めの塩をすり込んで冷蔵庫で3〜4日寝かせることによって余分な水分と臭みが抜けて美味しくなる。大根とニンジンは大きめのイチョウ切りにし、突きコンニャクを下茹でする。酒粕は買ったままの板状ではなかなか溶けないので前の晩から小さくちぎって水に漬けておく。ここまでの下ごしらえがひと手間だ。あとは具材を出汁で柔らかくなるまで煮込み、最後に溶いた酒粕を投入して再び煮込めば出来上がり。食べる分だけ温め直し、塩をしたブリの塩味があるので少量の薄口しょうゆで味を調整して長ネギをトッピングすれば完成。今回も大量に作ったのでしばらく楽しめる。寒い日にはピッタリのメニューで、寒い中帰宅する家族にも好評だ。
寒い日はこれに限る・・・・
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