体力調査第2段：甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)日帰りで比較

2016年05月22日 14:33未分類全体に公開

体力調査第2段：甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)日帰りで比較

タイトルの検証に厳しい駒ヶ岳黒戸尾根の日帰りで比較することが適していると判断した。
対象：今回(2016年5月21日)と前回(2013年9月21日)との比較
対象期間間隔：2年8か月
条件：①季節は違うものも天候(気温、風を含め)はほぼ同じ
　　　②登行条件・・今回七丈小屋上部にわずかに残雪があったがタイムに影響するほどではない

通過ポイント　　　今回(2016年5月21日)　前回(2013年9月21日)　遅れ
　　　　　　　　　タイム休憩所要時間　タイム休憩所要時間
尾白洲渓谷駐車場　5:21　　　　　0"　　5:27　　　　　0"　　　　0"
笹ノ平　　　　　　6:58　　　1'37"　　 7:01　　　　1'34"　　+ 3"
刀利天狗　　　　　8:23　　　3'02"　　 8:10　　　　2'43"　　+19　"
屏風小屋跡　　　　9:02-05 3" 3'41"　　8:44　　　　3'17"　　+24"
七丈小屋　　　　　9:45　　　4'24"　　9:21-27　6" 3'54"　　+30"
2,515mポイント　　　　　2"　　　　　　
甲斐駒ヶ岳　　　11:34-39 5" 6"13"　11:03-14 11" 5'36"　　+37"　
七丈小屋　　　　12:46　　　7'25"　　12:21　　　6'54"　　+31"
屏風小屋跡　　　13:19-23 4" 7'59"　　12:50　　7'23"　　+36"　
刀利天狗　　　　13:55　　　8'34"　　13:21　　　7'54"　　+40"
笹ノ平　　　　　14:52-53 1" 9'31"　　14:15　　8'48"　　+43"
尾白洲渓谷駐車場　16:01　　10'40"　15:14　　　9'47"　　+53"

考察：
１）登りでじわじわと遅れが出ている。明らかに体力低下と考えられる
２）下りは、予想より遅れが少ない。北薬師でつまずき転倒してから、下りは慎重になっているが、その傾向はあまり見られない
笹ノ平からの下りで大幅に遅れが出たのは腑に落ちない。前回の方が疲れており惰性で下った覚えがある。今回は割と余裕があり(スピードをセイブしたためか)、快適に下ったつもりだったが。前回は早く着きたい一心だったためか。
結論：体力の低下はこの程度は想定内。
前回は勇んで登り、今回は自重気味に登った影響もゼロではない。
この程度の低下は十分に許容できる。
今後は怪我等の事故がないようより一層慎重でありたい。

2016-05-09 登った山：1,399m以下　R

2016-05-25 自宅からの日帰り登山実績：高い

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