11月21日(火)立山BCに向かう途中、黒部ダムを渡り終えた辺りで右腰骨に痛み発生。初めての経験だが痛いと思いつつもあまり気にしない。
室堂に着いてBCの準備するも気合が入らない。シール歩行始めるも右腰の違和感、痛みがある。取り合えず一の越に向かう。平地は何とか誤魔化せるが登りになると痛みが激しくなる。帰りのスキー滑走も不安なので標高2,520m程でギブアップしスキーに切り替える。
滑るには痛みがない。これならいけるかと思い標高2,390mから室堂山を目指すがやはり急こう配になると痛みが激しくなり途中ギブアップで室堂に滑り、2時間のBCは終了する。
帰りの黒部ダムの歩きは脂汗が出るような苦しみ。扇沢駅にスキー、ザックを置いて車を取りに行く時もきつかった。
翌日(11/22)になっても痛みは治まらず、病院に。
結果、腸骨筋(その周りの神経系もあり得る)の損傷と診断。X線の結果腸骨の剥離骨折はなかった。
麻酔注射が効いて楽になったが、消炎鎮痛剤での対症療法では心配なので治る可能性があるのか聞くと肉離れと同じで2,3週間静養すれば治るとの話で安心する。
今回の消炎鎮痛剤もロキソニンのジェネリック「ロブ錠」。
ロキソニンは以前唇、目の周りが脹れたことがあったが、7月腰痛の際試験的に試したが問題なかった。
今回は更に夕食の際ビールと一緒に薬を飲む。問題なし。相変わらず人体実験が好きだ。
今回の発症の原因を考察するが、
1)ザックとスキーを担いでスキー靴での歩きが原因。しかし、毎年の事。
2)ここ半月右膝の調子がよく普通に歩けるようになった。その結果、今までかばっていた右足に負担が掛かるようになった。
しかし、最終的な結論は加齢による筋肉の衰えしかなさそうだ。
インターネットで調べると腸骨筋の筋肉量は20歳と70歳を比較すると50%との事。衝撃的な数字だ。
私は普段の生活でもストレッチやトレーニングは全くやらない。山に登る時も車を降りいきなり歩く。スキーの際は始発リフト待ちの際に足腰のストレッチを軽くする程度だ。
これを機会に日常のストレッチおよび歩く前の準備運動をするように心掛けたい。
大丈夫ですか。
やはり筋トレとストレッチは必要ですね。
いつも歩いてるので大丈夫と思っても、バランス良く筋肉を鍛えるには筋トレが必要のようです。
まだまだ歩いてもらわないと困るので、よろしくお願いします!!
いやぁ歩いていて痛めるなんて思ってもいませんでした。
山でやったらヤバいですね。
今回も消炎鎮痛剤は持参していたのですが、飲んでまでBCをやる程気合が入らなかったので戻りました。
消炎鎮痛剤はかなり効くのでいざという時は使えるかなぁとは思っています。
なまけものなので筋トレは苦手ですが、ストレッチでもやるように心掛けます。
bumpkinさんこんばんは
お加減はいかがですか??
山スキーの最中もそうですがハードな山歩きの際に動きが取れない事態になったら心配です(´・ω・`)
腰の症状は足から来ることが多いので、安静治療とともに再発防止に努めてまた楽しく一緒に山歩きしましょう!
私も最近怠ってしまっている準備運動を習慣付けます!!
お大事にしてください🐾
本当に厳しい山とか山奥で今回のようなアクシデントがあったら怖いです。
今年も単独で人と会わないようなコースを歩いているだけに。山を歩いているときに常にここで歩けなったらとは考えていますが。
本当に準備運動と日頃の鍛錬が必要ですね。
腰骨付近の痛みは取れてません。雪のシーズンだけに焦りますが、今シーズン八方のシーズン券も買っていないので2-3週間かかると云われているのでのんびり過ごしたいと思っています。
ご心配かけ申し訳ない
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する