昨晩、imatousei君から連絡が入りS君の訃報を知った。
今朝の日経にも訃報が載っているが、39歳で大腸癌が見つかってから6年間に肺、肝臓等6回手術、その後は心臓のバイパス手術もしていた。
癌の話しは「がん六回 人生全快」の本に書かれ、その後講演会、TVで、かつ、がん対策推進協議会の委員としても活躍されていた。
彼との山行の一番の思い出は2回生の5月下旬に白馬岳から五竜岳への縦走予定だったが唐松岳で悪天、八方尾根を下ったことだ。
3年前の12月八重洲で彼が幹事で同期12名の忘年会でお会いしたのが最後だ。流石に山は無理だがゴルフはやられていた。突然の死は「虚血性心不全」とのこと。
冥福を祈りたい。
WV同期もこれで5人が亡くなった。
先月(10月)に同期4人で尾瀬ヶ原、至仏山に登ったが75歳3,000m踏破の目標がどうなるか。
最近、山でも日常でも「死」はよく意識する。恐れているわけではないが綺麗な死に方をしたいと願っている。延命治療だけはしたくない。もう少し尊厳死を認めて貰いたい。
山では色々迷惑が掛かるので死にたくはない。万一のことを考えルートも含め詳しい登山計画書を書くようにしている。
これからは兄弟、先輩、知人の訃報が多くなりそうだ
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