信州も暑い。一昨日安曇野穂高で37.7℃を観測した。
連日熱中症アラートが発令されているが、日常の生活は全く変わりがない。
毎年夏は山に行く頻度が下がる。暑さが山への意欲を下げる。月別では8月が最少でついで6月、7月と続く。
加えて先月は白内障で両眼を手術した。眼球をメスで切開し白濁した水晶体を超音波で砕き吸引する。そして人口レンズを挿入する手術である。手術室に入ってから30分で終了。眼帯をして帰宅、翌日眼帯を外す。右目視力0.1なかった目が1.2に回復した。しかし、手術3日前から今後1か月近く点滴が必要。3種の目薬を3−4回/日を点滴する必要がある。汗も目に入れるわけにいかないので山にも行けない。
今月は2年に1度の食道、胃そして大腸の内視鏡検査がある。
15年前に大腸ポリープが癌化していたので癌に対してはナイーブにならざるを得ない。
しかし、熱中症等には全く鈍感だ。
暑さは苦手だが、まだ自宅ではエアコンを使用してない。
ここ数日我が家の2階は窓を全開していても36℃、睡眠時でも34℃、朝でようやく29℃。幸い信州は湿度が低いため何とか過ごせている。
5年前の日記で人体実験を書いた。今も実験は続いている。
熱中症防止でこまめな水分補給を推奨しているが、この暑い中アルコール以外殆ど水分を取らない。アルコールは利尿作用があり更なる水分補給が必要とのことだが・・
先日の立山山行でも山荘を出発してから大町温泉郷に到着するまで10時間近く1滴の水分も摂っていない。
山で水分を要求するときはこむら返りが起きそうになった時、行動食を摂るのはシャイバテしそうな時が多い。
水分補給は発汗による体温調整と考えるが、元々体温上昇には鈍感のようだ。小学生低学年の時扁桃腺肥大でよく40℃前後の高熱を出した。
ひどい時は天井がぐるぐる回っていた。
初の海外出張の数日前熱がありそうなので会社の診療所で診てもらったら38℃以上あって驚いた。
ここ20年近くで発熱したのは2回だけ。1度はインフルエンザ香港A型で40℃以上でガタガタ震えていた。
人間は慣れる。同じ状況を続ければその状況に慣れると頑固に信じている。
しかし、身体の状況には注意を払っている。
3か月に1回の血液検査だ。元々は尿酸値のチェックだが、色々のチェックができる。
まずは肝臓。毎日ビールロング缶換算で3.5本以上飲んでいるので一番気になるが、全く問題ない。次は腎臓、問題なし。尿が酸性になると腎臓結石や尿道結石になりやすいので中性になるよう薬を尿酸値を下げる薬と一緒に飲んでいる。
あとは高脂血症に関する数値だ。
幸い、山を歩いているため問題ない。(会社時代はγGTPや高脂血症の数値はアウトだった。)
ここ1ヶ月近くは山に行けないが、健康のためまた山に戻りたい。
(今日37℃の福島から箕輪に戻って来たら21℃でびっくりですが)
水はしっかり飲んだほうがいいですよ!
汗をたっぷりかけるようにしないと!!
私は最近偏頭痛が出ています。暑かった山登りや農作業の後とか、寝すぎとか出るので水分不足が原因ではないかと思ってます。
また元気に山行きましょう。秋に北アルプス案内してください。よろしくお願いします。
皆から水分水分と言われます。
bumpkinの通り、頑固なのですね。
アルコール以外飲まないのが当たり前で無理しているわけではないのですが。
山に行った次の日の午前中は流石に前日のアルコールだけでは足りなくて水を数杯飲みます。体が欲求すれば飲みます。
汗をかくのが好きでないのもありますね。この夏でもタオルや手拭を持ったことがありません。夕方前の犬の散歩で汗ばむ時はシャワーを浴びてすっきりします。
最近、treetopさんの音沙汰がありませんが、3人で晩秋の蝶ヶ岳に行き冠雪の穂高連峰を遠望できたらと思っています。
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