峠道で古い車は

今日は山梨へ山登
宣言解除もあって混んでる混んでる
駐車場は満車

変な場所でエンジンブレーキをかけた父
ここで？
解除してアクセル踏んでも傾斜で車体が下がってしまう。
ん？

駐車場の入り口付近の坂道で、後ろは後続車がかわせるギリのところ。
もう次試して下がったら通行妨げな位置

父が、エンジン焦げたなと呟く
確かに焦げ臭いのだ
峠道でトランスミッションの油温が上がって警告ランプがついてたとか
そ、そうだったの

このままじゃと目を見開く私を横目に、
油温冷めるまで待つのみと一服開始のお父様
トイレ行ってくれば？と表情変えないから
安心してたけど

待って踏んだアクセルで
車体が前に進んで拍手しちゃった
さらに運良く一台空きが生まれ
駐車場所も確保し登山開始になりました
今日のハイライトは登山よりここ

だいたい車検も自分でやる父。
その人がディーラーに持って行くと言っていたから面倒な場所なのだろう
今無料の修理期間内らしく
新しいトラブルは大歓迎とまで

前にストレスがかかった時、人の本性がでるって父に言われたけど
だからいつもプレッシャーを自分にかけておきなさいって続きがあった

これがさ、ずっとこころに残ってて
できないから。
最近、どう見られるか？を意識しない自分も知って。
どうあれ日常のありかたの積み重ねか