センター:100mm-130mm ※春も冬も1本にするなら95mm
仲間の板と比較するとロッカーが強い板がいいように思える
自分はVolkl BMTを使っているが、ノーズのそりが緩やかなので、しっかり踏まないと曲がらないし、凹地形で良くノーズが雪に突き刺さる
ノーズのそりが強いモノの代表がPon2oonだと思うけど、これは夏道、林道、狭い沢、ツリーランで簡単に曲がってくれる印象がある
BMTはオープンバーンで雪が良ければめちゃ楽しい、ただし自分の山行スタイルではそのような場面に出会うことが少ないのよね・・・
小さなアップダウン、尾根のキックターン、ツリーランはロッカーが強くて短い板(170cmくらい)
パウダーのオープンバーンはアルペンメーカーの長い板(180cm以上)がいいと思います。
・春用
センター:95mm
最近は各メーカーから95mmで1100g程度の軽い板が多く出ている
センター幅と軽さのバランスが一番いいと思います
95mmあれば、固い雪も全然いけるし、パックスノー・重い雪もこなせます
滑りにこだわりすぎない限り、160cm−170cmが登り・滑りともにいいと思います
・ビンディング
Techビンディングであれば、前圧調整ありなし、ブレーキありなし、で滑りに違いはない(自分もいろいろ試しました、板自体の性能に依存すると思います)
装着し易さ、解放の安全性、軽量性で選べばOK
ヒールは回転して解放するものがいいと思う、レース用で回転しないモノもあるが解放した時に壊れる可能性がある
あとはヒールライザーの操作のしやすさも重要、G3かDYNAFITのradicalが使いやすいですね
・ブーツ
滑ってて踵が浮かないとか、歩いていて痛くないとかフィット感が一番重要ですね、フィットしない硬いブーツよりもフィットする柔らかいブーツの方が滑りやすい
足首の可動域が広いものが歩きやすくていいです
軽いブーツだと足が冷たくなるのでブーツカバー(マスキー)を付けるとよくなります
ブーツ内の空間に余裕を持たせると冷たくなりづらいですね、分厚い靴下でキツく履くよりも、薄い靴下で余裕がある方が暖かいです
正直、板もブーツも動きやすければなんでもいい
3年くらい使って馴染んだ道具が一番いいですよ
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