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2024年01月28日 22:00未分類全体に公開

氷点下でオリンパスのシャッター幕が開かない

OM-D E-M5 mark IIIを氷点下になった雪山に持っていくと、シャッター幕が開かなくなって、写真が撮れなくなりました。
猪臥山、北横岳で、-5℃以下になってくると、シャッター幕が閉じたままで、ファインダーは真っ黒のままになり、写真が撮れません。

そこで、いろいろと検索した結果、まずは
・新品のバッテリーの交換
・名の知れた新しいSDカード(Sandisk)への交換
新品は純正品をOMシステムから購入しました。純正品でも安いのは5年ほど前の製造年月日を送ってきますので注意が必要です。ちなみにOMシステムからは2023年製造でした。

北横岳で冷えたバッテリの消費をさせないように、液晶はあまり使わず、山行中に何枚か写真を撮っていましたが、途中でスイッチのオン・オフしてもファインダーが真っ黒のままになってしまいました。

その真っ黒のままで、ゆっくりとシャッターを押すと、ファインダーの中が黒から白くなって、被写体が見えるようになりますので、またシャッターを押せば、写真が撮れるようになります。

それでも氷点下の場所で長く居続けると、また同様な現象が見られますので、その都度ゆっくりとシャッターを押せば、シャッター幕が開くようです。その場合1枚の真っ白な写真の後に撮れるようになります。

ただし、氷点下で続けて撮ろうとすると、シャッター幕が開かない場合もあり、その場合は一旦スイッチを切って、すこし時間を置いてから、スイッチを入れゆっくりとシャッターを押せば次からは写真が撮れるようになります。
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