苫小牧上陸

今夜 あこがれの北海道に上陸する。
北海道と言えば、その名付け親 松浦武四郎を はずすことはできない。
雅号を「北海道人」と名乗った武四郎は、幕末数回の蝦夷探検で 行動を共にしたアイヌから彼らを深く理解し、後に 明治政府のアイヌに対する処遇に異を唱えて下野した。
ヒューマニストだっただけでなく、稀代のユーモリストで 蝦夷と呼ばれた土地に 自分のハンドルネームを付けたのは痛快🥳
ともかく しばらく北海道を楽しもうと思う。

画像左 敦賀を出て10時間 行程の中程で姉妹船とすれ違う
中 船内のカヘェで 聞いたら 今は扱って無いので 写真でがまん
右 津軽海峡に入ると 左手の大千軒岳は雪をまとっている この時期に1000m峰でこの雪量 内地なら2000mクラス