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・・尻だなんて、けったいな地名だけどちゃんと謂われが有る。
昔 日本海側の糸魚川と太平洋側の三河湾で採れる塩は 生活必需品として内陸に運ばれた。
大町側の国道148号と 飯田側の国道153号の元になる街道は「塩の道」と呼ばれた。
馬が輸送手段で 何日もかけて 運ぶに連れて運搬費を上乗せされるのは道理である。
日本海の塩と 太平洋の塩が 出会って、その販売価格がバランスした。
それより先に運んでも 価格競争にならない。
その場所が「塩尻」と呼ばれるようになった。
同じ現象を ガソリンに実感できる。
愛知・三重のガソリン単価が 木曽・伊那で少し上がり、松本付近でさらに上がり、妙高を過ぎて新潟に入ると 安くなる。
安曇野あたりに尻が有ると思うが どうだろう。
ガソリン価格の尻、ありますね。
この価格差は主に輸送コストの差が大きいようです。
愛知・三重は伊勢湾に面し製油所が近いのでコストが安いとか。
愛知からだとどこへ行っても愛知のが安いことが殆どなので
山に行く前は満タンにして出掛けています。
コメントありがとうございます。
確かに タンクローリーに一万�叛僂鵑念貽�運べば 10円くらいは高くなりますね。
セルフスタンド等が無い頃の観光地では 県外ナンバーには単価を上げてる？と思うことも有りました。
庶民としては たとえ10円でも防衛するのみです。
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