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だが、登山口の暑寒別荘と 入山届け記帳台のところに「トレラン禁止」と掲示が有り、理由が書いてあった。うろ憶えだが、走る人間を見た熊は本能的に追い掛けるから・・・それは恐ろしい。納得できる。
でも、新たな疑問が有る。それは 樺戸の熊に限った話ではない。ツキノワグマだって走る人を追い掛けるって言うし。
Yさんがツキノワグマに襲われたのも、トレラン中だったと言うし。あれは 出会い頭だったのか?追い掛けられたのか?
11日に京都でトレイルランナーが熊に襲われたと報道があった。
今年はやけに出没、目撃情報が多い。気をつけねば。
①暑寒別荘 下のほうに掲示してある
②目一杯拡大した トレラン禁止はかろうじて読める
③人間が標柱や道標を建てると熊は対抗心を燃やす ここは俺の縄張りだ と言うわけで噛ったり身体をこすり付けたり マーキングを行う 熊の黒い毛が挟まっている
多分、トレランの人々の移動速度が速すぎて、熊の臨界距離に簡単に侵入してしまうからだと思います。
普通、熊(野生動物)は、人間と距離を置こうとしてる(臨界距離を保つ)ものです。だから熊は、鈴とか話し声などで人間の気配を感じると、自ら距離を離すか隠れるのですが、登山者とトレランナーではスピードが倍くらい違うのかな、熊が隠れようと思ってる時にもう、ランナーが熊の臨界距離に侵入してしまうので、衝突が起こるのです。それにランナーは全然、周囲に気を配る、ということしてませんから、ゆっくり歩いてたら茂みのガサコソする音などに気が付くけども、ランナーからしたらいきなり襲われた、ということになるのでしょうか。
それにトレランナーの装備不足も、遭難した時、問題でしょうね。人間、いつでも最善の状態で山に行けるとは限らないので、トレランナーのような装備で山に入るのは✖じゃないでしょうか。
トレランは熊とバッティングするリスクが多くなりそうですね。
人を恐れない熊が増えているようで、心配です。
コメントありがとうございます。
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