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同じころ、山スカートブームもあった。
ロングスカートでは、足さばきの邪魔になるのだろうか?膝上丈で、みんなサポートタイツに合わせていた・・・一人を除いて。
初めて 鈴鹿の藤原岳に登った時、ついでに 県境稜線を北上して 周回した。
週末の藤原岳は混んでいた。
避難小屋まで戻り、県境の道に進むと、とたんに人が居なくなる。
少しの寄り道で、天狗岩という小ピークが有って、そこからは ついさっきまで居た藤原岳山頂と、真ノ谷を挟んで大迫力の御池岳を望む。
追い付いて来た人がある。
道を譲りながら「こんにちわー」と発した後、次の言葉を呑み込んだ!
生足に山スカ姿で さっそうと歩くその人は、ガタイのよい男で、三分刈りだった。
人間は 理解できないことに遭遇すると、恐怖さえ覚える。
先行する人を見送ってから、天狗岩に寄るのはやめた・・・平静に会話などできない。
いつもなら、爽快に歩く稜線の縦走路も、無心に歩を進める樹林の道も、頭の中は完全に支配された。
何が目的だったのか?
何かのバツゲーム?
それなら人の居ないところで やらんだろう?
会う人を驚かせるのが目的だったのか?
※名駅前のナナちゃん※
本文とは関係無い
6m越えの大女で 50年以上立っているから ちゃん付けで呼んでいいものか?
再開発のために 移動するとか しないとか聞こえている
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