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あれ以降いくつかの空き缶ストーブを作り 作ると いろんなことがわかってくる。
組み合わせ方だったり 途中の工程であったり 材料であったり・・・やってみないとわからないことがあるので そこもおもしろかったりします。
なにげに工具も増えてしまった。
さて 自作アルコールストーブの先輩諸氏のブログなどをみながら自分なりにこれなら山での実戦で使用できそうだというのがなんとかできた。
とりあえず写真の4つ。
最初の2つは オーソドックスなオープンジェットタイプであるが 副室にヒダヒダのアルミを巻いてあるので 毛細管現象で燃料が上昇するためか立ちあがりが早い目。
特に縦長のほうのは副室が狭いのでその効果がよくでている。 その分 すこし火力が弱い感じもするが 実用範囲です。
2枚目の写真のは 単室型で熱帰還を上にはってある銅線を中にいれることでおこなっていて この手のストーブでよく使用されるスチールウールは使用してません。
この構造はずっと考えていたので わりと強力に熱帰還がかかっているようで火力も強い。(燃費も悪いかもしれない;;)
インナーに底の平なスチール缶を使用しているので燃料の入る量も少し多いいかも。
下に敷いてあるプレヒートプレートは100均にある 鍋のそこに沈めるとふきこぼれないという道具。ステンレス製で プレヒートプレートにぴったり。
2枚目写真のもうひとつは ごく普通のオープンジェットで エスビット燃焼台の五徳にあるように背を低めにしてあるだけ。
エスビット燃焼台に収納ができるサイズではないです。というか エスビット燃焼台には 予備のエスビットがはいるので そこに収納する意味はないしあまり小さいと燃料が少ししかはいらないので そこそこにしてあります。
実戦では トランギアしか使用してないので 早く自作アルストを使ってみたいものですが いまのところ家での紅茶いれるときくらいの使用です。
実戦でトランギアを使ってみたのですが 2人くらいまでなら やはり便利。
で 単室型の弱点に気付いてしまいました。
途中でアルコールがなくなった場合 副室型なら 火が消えてから 追加可能ですが 単室型だとストーブ自体がさめるまで 暑くてビスがはずせないため 燃料追加が出来ないのでは・・・
単室型のときは 必要燃料量は しっかりといれとかないとだめそうです。
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