観光地に人出が帰る

兄嫁葬儀を一切終えたのは午後３時ごろ。禅宗の葬儀はお経上げが長く、お通夜で45分延々とお経をあげるイメージ、翌朝も同じ調子で長い。

通夜でお坊さん２人葬儀４人参列者２０人ほど、コロナで村人はこない感じで、極身内、その身内もこなければいけない人々がこなんだり、コロナどさくさ紛れでひと頃の葬儀と比べて寂しい野辺送りであった。

午後遅く葬儀終えたので住まいは遠方当日は家に帰れない。近場は観光地。宿ホテルはどこも満室でとれなかった。少し離れた羽咋市の民宿ホテルで投宿。朝食お茶とトースト付きシンプル二人で11200円。予期しなかったクーポン券二人6000円分、市内で使ってくれと。遠方へ帰るので一気に6000円分使い切るのに大変だった。どうやら市独自のgotoトラベルもどきと思った。

翌朝、富山湾越し北アルプス3000m級が姿を現すか見に帰りはそちらのルートをとる。一夜の宿の石川県羽咋から東に富山県氷見海岸へ車を走らせる。30分ほどの走りで富山湾に、薄曇りの靄でお隠れ今回もアウト。

近くに海の見える道の駅で。朝食を食いなおす。氷見はブリの水揚げ産地、ブリは時期的に早いのか、なかった。