御岳山の今

自衛隊の皆さんに中心に収容作業が続いている。これから見つかる不明者は火山灰で深く埋まっている、より困難な状態と思われる。公の機関「地震予知連」が爆発の予知が困難とする御岳山犠牲者収容、いつ爆発するかもしれない中の作業。生きた心地しないと察する。収容作業中の万一の爆発に備えて簡易の鉄骨構造物を作るとか、強力な軍用ヘリの資材荷揚げ困難なのか。長期化すると思われる火山灰の泥濘の中の作業、放映される映像をみてついつい思ってしまう。任務とはいえ人の子、緊急性を擁する心肺停止でも時代は違うし、どうなのか誰もいわない。

テレビマスコミ等、御嶽山は初心者でも容易に登れる山となっていると。いつかテレビで女性アナがいっていた。登ったことがない人のいうセルフ。なんといっても3000m級の高山気圧は低いし頭痛の恐れ、高山特有の天候の急変、ゴロゴロ石の登路、転倒すればただではすまない重大な怪我、標高差も800m超と中級クラス。どこをとっても容易な山ではない。スニーカー安い登山靴を足を痛める。２〜３万円程度の強固に足首をカバーする登山靴が必要だろう。雨の対策も、安いビニールカッパはダメ，２〜３万円ゴアテックスもの。工事現場の作業の皆さんもヘルメットを被っている。それよりの遥かに危険な登山言わずもなである。筆者参考　過去98.7.16と2012.9.22と二度登っている。

　画像１　登山日　1998.7.16 盛夏ハイシーズン　大滝ルート
　画像 2　　　　　 2012.9.22 紅葉の始まり　女人堂ルート
　画像 3 　　　 　2007.4.29 御嶽山展望の山　白草山