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今日5度目の高尾山に登ってきました。
初めて6号路のぼって、前に不安になって引き返そうがすごく迷った一丁平への道リベンジ!
さらにそこより先にいい場所あるよとここで教えていただいたのでそこまで足を伸ばしてみました。
すごくいい見晴らし台で、お腹もペコペコだったのでそこで買ってきたおにぎりもぐもぐ。
そこでUターンして帰路についたのですが、6号路でかなり足に負担がかかっていて、さらに一丁平へのあの山道でもキツかったからか足の上がりがすごく悪い。
重い!足が重い!!
時々カカトが引っかかるほど上がってなくて、体も物凄く重い!
帰路についてるのに頭に浮かぶのは「帰りたい、あぁ帰りたい!」ばかりでした💦
今日はなんだか本当に身体が重くて足も重くて、帰りながら「なぜ、こんなにつらいのに私は高尾山に登っているのだろう」と思いました。
「そこに山があるからさ(*^^*)」
とかじゃーない!
具体的に考えてみようと歩きながら色々自問自答しました。
大体の人が言うのは「達成感」かなぁ?
でも成長してる感じは全くないし、毎回死にそうなくらいヘロヘロだし、折り返し地点についても「やったーー!」とか思ったことないなぁ。
じゃぁ次の理由としては「綺麗な景色がみたいから」とか?
いやいや、景色見てる余裕ないな。だいたい足元か、坂の上のはるか先の人や、延々と続く階段を見上げてため息ついてるなぁ。
「山の空気が美味い!」
基本マスク登山だし、心臓バクバクだから「酸素っ!酸素くれっ!」って感じで必要なものとして吸ってるだけで「おぉ!やっぱ高尾山の空気は違うぜ!」とか思ったことないなぁ。
「終わったあとのビールが美味い!」
アルコール飲めないからそれわかんないなぁ。
「下山後の温泉最高!」
緊急事態宣言で麓の温泉はいつも閉まってるし、開いてたとしても入らないかも。
帰宅前に温泉とか入っちゃったらもう帰りたくないって気持ちにしかならない自信がある!
家のお風呂でさえ、不快な汗を流すのと「乳酸、出ていけー!」と必死にマッサージするくらいだしなぁ。
え、本当になんで私、高尾山に登ってるんだろう?
体力づくりのキッカケになれば、と思ったからだけど、以前パーソナルジムちょっと通ってて、その時は涼しいジムでトレーナーさんが付きっきりで不安なんかないし、キッついけど1時間だけで終わりだし、あれ?ジムで良かったんじゃないの?
暑いし、汗かくし、きついし、足痛いし、ザック重いし、帰れる保証ないし……え、本当になんで登ってるの?💦
「最終的にはなんとかアルプスに登りたい!」とか「テント泊しながら縦走したい!」とか「日本百名山を制覇したい!」とか、そういう目的が全くないし。
「今度は小仏から登ってみようかな」とかは思うけど、結局行き着くところは高尾山。
うーん、成長しない。というか、する気がない?
悩みながら帰宅して答えが出ないままお風呂で乳酸溶かして(溶けない(笑))、上がった時に夫が「今日はどうだった?」と聞いてきたのでこの悩みを話したら
「高尾山が好きなんでしょ?」
と。
おぉ!なんかスっと入ってきた!
「高尾山が好き」
なるほど!
私は高尾山が好きなんだ!!*\(^o^)/*
というわけで、人はなぜ山に登るのか?の理由はわからなかったけど、なぜ私は高尾山に登るのかの理由はわかりました。
高尾山が好きだから!*\(^o^)/*
向上心がある方とか、どんどんトレーニングして百名山を制覇していく人とかたくさんいると思います。
でも私みたいな人もいるのかも?
きっと理屈じゃなく、なんだか分からないけど高尾山が好き、そういう人(*^^*)
いつか成長するかもしれないし、このまま高尾山が好きなまま終わるかもしれないし、先のことはわからないけど、とりあえず私が登るのは「高尾山が好きだから」です(*^^*)
やっぱり山頂のビールとラーメンでしょうか(笑)
さくらさん、楽しんでますね!
高尾山が大好きなことがとても伝わってきました。
これからいろんな山に登って、他にも大好きな山がいくつもできて、全国あちこちに遠征!なんてことになると思いますよ!
でもふと思い出したように登るのはやっぱり高尾山だったり。
私にも地元にそんな山があります。
歳とってもそんな山でラーメン食べられたら幸せな山人生だと思います。
Sakura-sanさん、こんにちは。
いつ出掛けても受け入れてくれるような地元の山って大事ですよ^^多分、遠くの山に出掛けるようになっても、時々自分の居場所としてまた高尾山に登るんだと思います。
私もそんな山、あります。山には行きたいけど、行先がぼやけてる時はいつもそこです。でも、いつ行っても楽しすぎて…その山のレコ、誰よりたくさん書くほどになりました(笑)
こんばんは。
私は「あなたはなぜ山に登るのか?」と聞かれたとき、「上手く説明出来ないから、今度一緒に登りましょう。そして帰ってきた時、あなたが「また登りたいな」と思ったなら、それが人が山に登る理由だと思います。でも「もう山登りはイイや」と思ったなら、私がどれだけ頑張って説明しても人が山に登る理由は伝えれないと思うのです。」と答えるようにしています。
山に登る理由は人それぞれで、言葉では伝えきれない奥深さがあると思うから、こんな曖昧な返答なんです。
Sakra-sanさんも今度、下山した後で山頂を振り返って眺めて下さい。
その時「また来たいな。」と思ったら、その心が山に登る理由だと思います。
コメントありがとうございます!
山頂でラーメン!!あぁ、それは美味しそう!
ビールの良さは分からないんですが(お酒飲めないから)、昨日一丁平で「シュゴーーッ」って音がしてその後コーヒーのいい香りがして、振り向くとなんかお湯沸かしてコーヒー入れてる方がいらっしゃいました。
売店もないとこで、富士山見ながらカップラーメンとコーヒー!なんて素敵!!
1杯300円で売りますよって言われたら買ってましたね!
そのうちほかの山にいっても、やっぱり帰るのは高尾山。
なるほど。私の山のふるさとみたいものですね(*^^*)
いつもコメントありがとうございます!
確かにいつでかけても受け入れてくれるって感じがします!
私のレコも高尾山ばっかりです。
これ、誰かの役にたつの?と思いながら(笑)
いつもコメント、アドバイス等ありがとうございます!
たぶん、理由は人それぞれなんだろうなということは分かっているんですが、ヤマレコの日記とか拝見していると向上心がある方がとても多いなーと思うのです。
前はここまでだったから次こそ!とか、百名山まであといくつ!とか。
でも私はたかが600mに満たない山でヒィヒィハァハァ、時には命の危機さえも感じるほど疲れているのに別の山なんてとんでもない!って感じですし、登る直前まではすごく楽しいのに、いざ登り始めると「あぁ、きつい!なんで私はまたきちゃったんだー!」と後悔すら頭に浮かびます。
こんな登山者、失礼極まりない💦
それなのになぜ、ヘロヘロで帰宅したあとまたいつでも行けるようすぐに洗濯をしてグッズの手入れをして、ザックに必要なものを補充するのだろうって本当に不思議です。
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