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昨日、不覚にも高尾山敗退してしまったのですが帰宅して考えていて脱水症状だったのかなーと結論づけました💦
もちろん、当日は麦茶をこまめに飲んでましたし、おかしいな?と思ってから塩分タブレットも舐めてました。
そもそも熱中症や脱水症状になるのは炎天下で水分をほとんど取らなかった場合であり、私の「登山口出発してほんの数分」ではありえない、と思っていました。
昨日の、その時点ではです。
私は多少の医療知識があり、事前準備は万端。
睡眠もとったし朝も食べた。
何よりまだ熱中症になるほどの時間、炎天下にはいなかった。
だから熱中症や脱水ではありえない。
そういう風に分析したのですが、帰宅して色々と調べてみるとまさに脱水症状そのものなんですよね💦
普段よりも汗が出るor全くでない→汗が多量にでた
喉が渇く→喉というか口が乾く
ぼーっとする→とにかく身体が重い
体温が上がっている→上がって火照っていました
食欲がない→朝は食べたからこれは大丈夫
唇がかさかさしている→してました!
だるい→めっちゃだる重でした
当てはまりすぎる!
あと頭痛も帰宅してからずっと起こってました
いやしかし、朝ごはんも食べ登る時もちょこちょこ飲みしていたのに脱水??
私のかじった程度の医療知識からは、ちょっと合致しない。
思い当たらない。
でもここの皆さんの日記等拝見していると、前日に水分、睡眠をあまり取らなかったとか、アルコール摂取したとかで熱中症や脱水ぽくなったという方もたくさん見受けられました。
お酒は飲まないけど、前日の水分摂取は足りてなかったかも。
あまりトイレも行かなかったし。
そもそも部屋の中でも暑かったし、前日から脱水気味だった可能性も浮上。
なるほどなぁ。
ちょっとばかし知識があって「医学書の状況があてはまらないな」と私は思いましたが、みなさんはご自身の経験から「今身体が何を求めているのか」「どういう状態なのか」ご存知の方が多い!
私は「医学的には脱水になる要素が見当たらない」と判断しても、実際は脱水気味だった。
医学書が役に立たないという訳ではなく、多少の知識があってもイレギュラーというものはたくさんあってそれらは経験から培われていくものなんだなーと実感しました。
知識より、経験だな💦
途中の東屋で持参してきたカットスイカを食べていたご婦人たち。
スイカは水分も糖分もあり、むくみをとったり身体を冷やす作用があります。
塩をかけて食べれば塩分補給もできちゃう。
途中の茶屋でも冷やしきゅうりの販売を始めていました。
きゅうりも水分が多く身体を冷やす作用がありますね。
昔の人は科学的な根拠はわからなくても、夏の暑い日には冷やしたスイカやキュウリを食べていました。
経験から得た知識なのでしょうね。
これからは皆さんの日記、いっぱい読んで色々と学ばせて頂きます!
こんにちは。
私の場合、知識<<経験(ただし低山のみ)ですが、毎年夏の暑さに体が馴れていないときに似たようなことがよく起こります。そういう日は無理しないようにしながら上ると、その次の回からは普通の調子に戻るような気がします。
まあ、体感は人それぞれなので、少しずつ経験していくしかないですかね。
コメントありがとうございます。
本当に経験って大切ですよね。
文献では読んでいたし病院で熱中症の患者さんに接した事もありますが、自身がなるとは思っていませんでした💦
夏山は初めてだし、この暑さにまだ慣れてないので身体が適応できなかったんですねー
準備万端だと思っていました。
甘かったなぁ💦
知識より経験、まさにその通りだと思います。
もう随分昔のことですが、真夏には長袖上着の肩から手首まで、びしょ濡れに濡らして歩いたことが何度かあります。
首にタオルを巻き、定期的に濡らすのも体温を下げる効果があると思います。
福島県の朝日岳では、水は全く不自由していませんでしたが、下りの尾根でダウンしました。
水だけでなく、塩分摂取の大切さを痛感した山行でした。
コメントありがとうございます。
最近は濡らすと冷えるタオルとかも手軽に手に入りますよね。
我慢せずそういうのも積極的に利用していこうかと思います(*^^*)
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