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今回の目的は、プロ登山家の竹内洋岳さんのトークショーを拝聴しようと思って、確実に整理券をゲットするために一番電車に乗って名古屋へ。
6時半にはウインクあいちに着いたのですが、開場が7時半なので立ち往生。ぽつぽつと山フェスタ来場者と思われる人が集まり出したので行列に並ぶことに。
7時半に開場して、8階の会場の前で開場の10時を待ちました。10時近くなると、ロビー一杯の人が集まって来ました。10時の開場と共に整理券も無事にゲット。その後、会場を見て回ったのですが、ブースはウェアや登山靴などのメーカー、日本アルプスの名が知れた山小屋などが集まって、昨年よりは規模が倍になった様な気がしました。例の如く、行く先々でパンフレットを頂き、20リットルのザックはあっという間に満杯に。
特に印象的だったのが、御嶽山のある山小屋も参加していたのですが、今は安全ですので、是非登山をご検討下さいとアピールしていたのが印象に残りました。
トークショーまで時間があるので、先程会場で貰った500円割引券を握り締めて、好日山荘栄店でレインウエアを洗う洗剤と撥水剤、太陽電池で充電する充電器を購入。その後、大須に移動して、ゲーマーズで艦これの赤城さんの手拭もゲット。赤城山を登頂したら、この手拭を掲げようと思って。
再びウインクあいちに戻って、夕方から始まる竹内洋岳さんのトークショーに備えます。
竹内洋岳(たけうち ひろたか)さんは8000メートル峰14座を日本人初で全て登った人です。その14座はエベレストは当然、K2、戦後、日本隊によって初めて登頂されたマナスルも含まれております。
今回は翌日にトークショーに出るイラストレーターの鈴木みきさんが聞き手となって進められました。洋岳さんが登壇されると、ボサボサの髪型に僕は「えっ!?」と思いました。
洋岳さんから語られる8000メートルの世界の魅力とは、登って登頂するごとに自分が進化しているという実感が出来る。高地順応しながら山頂を目指していると、自分の身体の中で長い進化の歴史を体感しているということを話していました。
僕は現在、日本百名山を登っているのですが、それを重ねながら、目標を持って登る意義を確認しながら聞いてました。
最後に、今聞いている皆さんにメッセージをと求められ、自分の限界を「ちょっと」超えるような登山をして欲しいといってました。その限界を超えるためにどうしたらいいかを考え、実行して楽しんで欲しいといってました。
時間があれば、日本の山の魅力なども聞けるかと思ったのですが、予定の時間となってしまい、トークショーは終了しました。
その後、サイン会があって、僕も彼の本にサインをして貰いました。カメラの用意がなくて、記念撮影は遠慮しましたが、これが一番の収穫かなと。
ともあれ、充実した一日でありました。
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