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300mにも満たないような山でなぜ迷うのか?
今日自身が実際に入ってみて、百名山などの高山よりも迷う。そのポイントを実体験から紹介したいと思います。
※因みにコースは衣笠山→大楠山の約10kmです。後ほどレコ作成終わりましたらアップします
▪️生活道なのか登山道なのか分からない
中高山になると山に入った!というスイッチが頭に入るので、等高線から傾斜や、チェックポイントまでの時間や距離、アップダウンの有無がセットされます。
しかし、里山低山ではこのマインドがプチプチリセットされます。
一度幹線道路に出る、民間の脇道を入る、生活道なのか分からない藪道に入る、、を繰り返すので、山に入っているのか、生活の中の道なのか、グルグル頭のマインドが揺さぶられます。
そのため、疑心暗鬼になり、この道であっているか心配になりました。。
▪️いきなり通行止めになってる
レコをみると入っている人多数なんですが、低山だと私有地だったり、市が管理している道だったりするため、突然道が塞がれていたりします(T . T) みんな入っているから、脇道が正しいのでは?と入るとやっぱり違うらしい。。
高山だと大体私有地とかないので、いきなり通行止めなんてまずないですよね、、、
ローカルルールにやられて当初ルートを見直しました。。
▪️道案内の看板がない
ある程度沢山人が入る低山ならあるのですが、少し外れたところには案内がないです。。
生活道のようなところには一切案内がないため、レコだよりになりますが、また上記の私有地などにブロックされて、計画通りに行けない、、。
案内があってもレコのオススメと違う方向というのもありました。
▪️人が歩いていない
分かりやすい山ならば人が大抵いるのですが、里山グルグル系になると時間帯によっては人が全くいません、、、。今日歩いたコースでも人気の大楠山意外は殆ど人に会わず2時間、蜘蛛の巣を被りながら歩きました。
そのため、足の踏み跡が登山者なのか住民かがわからず、これも不安要素になりました。
▪️いつもの山だから安心
これも落とし穴でした。大楠山はわかりやすいコースで何回も来ているから大丈夫と思って気楽なイメージで入山しました。
しかし地図を見るとその周辺の道については、舗装されているのか、林道なのか、登山道なのか判別が地図ではつきにくく、これがまたイメージング出来ない焦りになりました。
暑さも相まって今日の低山歩きはかなり精神的ダメージが大きいものになりました、、、💦
里山こそ危ない、がまさか実体験になるとは、、な一日になりました。