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予定より4時間くらい時間かかったのもあるけど、スケジュールがとにかくしんどくてしんどくて…orz
夜勤明けに即寝て、起きたのが午後7時
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新穂高に移動して午前1時半登山スタート
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下山したのがまさかの午後11時
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朦朧としつつ高速をひた走り、午前4時帰宅
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2時間ほど仮眠して、午前8時半から仕事
計33時間(内、21時間30分は山)活動した後、2時間の仮眠で1日仕事はさすがに色々限界でした💦
まぁ、日帰りジャンダルムチャレンジはとにかく天気が良い時を狙ってたのでしゃーない。
で、ちょっと面白かったのは、
山から帰ってきて、少しでも寝ようと布団に入って目を閉じたら、延々と岩肌とか崖下の光景がフラッシュバックしてきて、疲れ果ててるのに全然眠れなかったこと。
西穂高→奥穂高間を登ってる時は夢中になって進んでたから高度感とか恐怖感はほぼなかったけど、その興奮が冷めてからフラッシュバックでその光景が浮かぶととにかく怖い💦
現地だと次のホールドと足場探しに目がいってるから気にならないけど、光景だけ浮かぶとはるか下の地面とか崖とか景色全般にフォーカスされる。高い所で手すりから下を眺めた時にぞわっとする感じが延々と続くというか。
なんかこう…戦場から帰ってきた兵隊さんとか、これがもっと酷い感じになるんかなーとか思いつつ、寝れないのはしんどいものの、なかなか貴重な体験でした。
まぁ、気力体力ともに限界だったせいだとは思いますが^^:
穂高岳山荘に着いて冒険は終わったしあとは消化試合、と思ってたのに、白出沢の浮石地獄とか、真っ暗な中での重太郎橋手前の崖トラバース&降りとかでさらに削られた事とか、
20時も過ぎてようやく重太郎橋着いたと思ったら、増水で渡れなくなって一瞬心が折れかけたりとか、
やっとの思いで白出沢出会まで抜けてあとは林道、今度こそ消化試合やーと思ったら、土砂降りの雨でヘッデンじゃ10m先もろくに見えない中で2時間歩かされたりとか、
なんやかや精神的に負荷はかけられ続けてたのかなぁ。。。
まぁ、反省点だらけで、まだまだ修行が足りん!でも、とりあえず無事だし次に繋がる!と思えたのは、とても良い事かな、と^^
そんだけ精神的に負荷がかかってしまうくらいの体力しかないのがそもそもの問題だよなぁ…。そもメンタルなんぞ、圧倒的なフィジカルがあればある程度カバーできるし。
日帰りで穂高4つ一気に踏破できるくらいの体力と、折れない心が欲しいですorz
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