名付けの不思議

2024年11月10日 19:07徒然全体に公開

土日のどちらかは晴れてるor曇りで保ちそうな山を探して必ず登山に行っている。

今週は土曜に登山サークルの山行に参加したので、本日、日曜は暇しています。

部屋中掃除して、なんならろくに管理会社が掃除しないアパートの共有部分もガッツリ掃除して、移住して以来ご無沙汰していた氏神様に当たる諏訪大社にお参りして、マッサージ行って、とにかく身も心もスッキリさせた日曜でした。

つまりは、暇を持て余していますorz

まぁ、休息も大事ですよね。

来週の登山候補をぼちぼち探しつつ、ふと思う。

北アルプス、イキりすぎじゃね？？と。

八方キレットや不帰キレットが地名や厨二病拗らせた名前を名乗っているのに、大きなキレットと言えば私デショ！と言わんばかりに名乗るは大キレット。

ザイテングラード。
本来は支尾根、つまりはメインじゃない尾根というだけの意味なのに、私こそが支尾根だ！だと言わんばかりのザイテングラード。

強気である。

フォッサマグナ由来の大地震とかきて、とんでもないキレットとかできた時の顔が楽しみだ、としか言いようがない。

長谷川ピークは奇跡的に助かった人の名前で、縁起物っぽいので許せる。

新幹線の名前は公募から選ばれるというが、最初の新幹線をまるで音のように速い！と、こだまと名付けたのはまだわかる。

いかんせん、ひかりは馬鹿だと思う。
音速超えるなら、光速だよね、と。

次の事をまったく考えていない。
光速より速い速度なんか無いのに。

マッハ2のライフル弾とかにしておけばまだ先があるのに。
(大和言葉で名付けられるのが慣例なので無理だけど)

その点、その次に現れたのぞみを考えた奴は天才だと思う。

音速も光速も超えるのは何か？？

それは人ののぞみである。

もう、感動するほどに美しい解答だ。

さて、そんな、名付けについて酔った勢いで書き散らかした私の名前。

卓(たく)です。

意味を調べたら、他を抜いて優れている。他より高く立つ様、などなど。

優れてねぇよwww

そして、卓抜、卓越などなど、イメージできる言葉はボッチを連想させる言葉ばかりだし、たくは多苦と音で繋がる、私ならそんな名前、子供に付けねぇよwww

小学生の頃に自分の名前を調べよう！という課題で親に聞いた時の衝撃は今でも忘れない。

由来？うちは代々、名前は一文字だから。
あと、江川卓(すぐる)と被るのやだなーってのでその名前になった。

…被るのが嫌だから、この名前なんだ…

あ、はい…orz

まぁ、考えてるようで、最後はインスピレーションなのかもですねw

知り合いの国語教師も、娘の名前を優月(ゆづき)ちゃんと名付けていて、流石は国語教師、風流な名前をつけるじゃないか、と
感心していたのだけども、詳しく聞くと、

下手に名前をつけると、必ず生徒の名前と被っていろんなイメージが湧いてしまうから、とにかく被らない名前にしたと言っていたww

んーむ…塾講師時代を思い出しても、たしかに名前ごとに生徒のイメージがあるw

なんなら、下手したら何千人と見てきた生徒の中で、この名前で頭良い子を見た事ないなって名前すらいくつかあるw

ちょっと人とは違う事をしたいなと思ってしまうのは、もはや人の業とでも言うべきものかもですねorz

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