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1. アルペンルートで長野経由
メリットは電気バスの時間に融通が効く、黒部ダムが見学できる、富山経由より安価(約16000円)、
デメリットはアルペンルートの混雑、六回もの乗り換えで時間と労力がかかる。
2. アルペンルートで富山経由
メリットは美女平までのバスの時間に融通が効く、新幹線で早く帰れて乗り換え四回のため長野経由より楽。、
デメリットはアルペンルートの混雑、長野経由より交通費が三千円高くなる(約19000円)。
3. 東急の池袋直通バス
メリットは直通なので身体が楽、安価(私が乗る乗車日は事前ネット予約12,000円、当日15,000円)。
デメリットはSA休憩のみで食事が貧相になる、渋滞の場合帰りが遅くなる、13:45発に合わせる必要性。
4. 毎日アルペンの新宿直通バス
当日予約や予約無しの乗車は不可、12:30発と速く、みくりが池温泉に入る時間がなくなるので早々に却下。
結論として3.の直通バスにしたのだが、大変快適だった。観光目的や、登山前の往路であればアルペンルートを通る面白さを優先するのはありと思うが、縦走でクタクタになった状態では観光よりも、休みたいという気持ちの方が強かった。
夜行でない日中に八時間もバスに揺られるのは暇で辛いかなと思ったが、寝る→ヤマレコを書く→SAで買い物→食べる→家族と連絡をとる、を繰り返していたらあっという間に到着していた。
又、バスが空いていて二席使えたことと、フットレストと可動式の首あてが付いていたので、座席も快適だった。幸い渋滞もなく、13:45の定刻発で予定より30分早い21時半に池袋に到着した。
さらに、出発の四時間前までネットで事前予約とカード決済ができたので、雄山を下山するころに間に合いそうだと確信してからでも予約に間に合った。
7月中旬から8月の週末を中心とした特定日のみの運行ではあるが、日程があえば利用価値が大いにあるのではないかと思う。
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