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沢木耕太郎
登山関係のオススメ本によく挙げられているので読んでみました。予想以上に引き込まれ、最近老眼が進んで読書が疲れるようになってきていたにもかかわらず一気に二日で読了。
有名クライマーの山野井泰史、妙子夫妻がチベットのギャチュンカン北壁に二人だけで挑んだ登攀のドキュメンタリーです。
先鋭的なクライマーを描く、ヒリヒリするような緊張感のある文章に引き込まれ、久々に読書で夜更かししてしまいました。
クライマーの世界をよく知らない自分でも問題無く楽しめ、この本の評価の高さに納得です。
作者の沢木耕太郎の名前はどこかで聞いたことがあると思ったら、ずっと昔に読んだ海外放浪を描いた「深夜特急」の作者だったんですね。
沢木耕太郎、登山の本があるんですね。
「人の砂漠」でいいなと思い深夜特急など何冊か読みました。
ヒリヒリするような緊張感。読んでみたくなりました^_^
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