さくっと榛名山

この土日は、関東地方は好天に恵まれました。しかし、九州北部は豪雨の被害が甚大でした。今日は、母が数年ぶりに大分県日田市に帰省する予定で午後に羽田まで見送りに行く予定でしたが、おととい飛行機もキャンセルしました。先方は、特に被害はなかったようで、せっかくだから来んねーと言ってくれていたようですが、次の機会ということにしました。でも、久大線の鉄橋が流失しているので、久留米から日田へのルートが途切れているので、復旧するまで時間がかかりそうです。一日も早くもとの生活に戻られるよう願うのみです。
ということで、申し訳ないながらも時間ができたので、今日は寝坊を決め込んでいたものの、暑くてたまらないので、急遽、山に行くことにして、さくっと短時間で登れるところとして、榛名山の最高峰・掃部ケ岳へ行って来ました。湖畔の登山口スタートが午後1時40分からでしたから、途中で出会ったのは、三人のみ。二人組の外国の方と地元の単独行の方で、単独行の方とは途中の硯岩の分岐で行き違って、また、掃部ケ岳の頂上でお会いしたので、写真を撮っていただきました。その後、先行して下山されましたが、湖畔の宿記念公園でも追いついて、しばしお話しすることができました。長話にお付き合いいただきありがとうございました。楽しいひと時を過ごせました。
その後、ゆうすげ荘の湖畔側のお風呂で汗を流し、一般道を走り、さきほど帰宅しました。なにげない毎日を過ごしていますが、その一方で、突然の困難に直面している方々もたくさんおられます。こうして平穏な一日を終えられることに感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。