野生動物との距離感について、考えてみた

先日の涸沢カールへの山行。ホント楽しかった〜😆上高地からずっと歩いて・・・到着するまで、たくさんの野生動物やキレイなお花を見れました。昔から動植物が大好きだったから、お花や動物を見ると、とってもうれしくなっちゃう。ついつい見てしまう😚😚😚

北アルプスは、野生動物との距離がとっても近い。人を見ても逃げないから「人も野生の動物も同じに見えるのかなぁ」なんて思ってみたり…

でもね、ふと考えたんです。この距離感の大切さを…

上高地のサルは、人の距離がとっても近い。歩いていると、普通にすれ違うこともある。なんだか、うれしくてあいさつしてみたり。だけど、里にいる野生のサルは違っている。人に対して、攻撃的なことも😲😲😲

上高地のサルは、餌付けされていないから人を襲わないって、聞いたことがある。上高地のサルと人は、適切な距離感があるんですね。サルを見かけたら、皆さん、写真を撮るけれどすぐに立ち去ってしまう。サルもなんだか「あー、写真ね〜」くらいの様子。

クマにはまだ会ったことないけど（会いたくないけど）もともと、臆病な生き物。人がおいしい物を持っていない、驚かせないことが大切と聞いたことがある。

上高地では、サルもカモも近くまでよってくる。野生動物との距離感を継続するために、それは、ゴミは捨てない、餌付けはしない、むやみに近寄らない、驚かせない、大切なんですね。

野生動物の生活圏域に、入らせてもらっている。その気持ちを忘れないで、これからも山行を楽しみたいです。。。

なんだか写真を見て振り返っていたら、思い考えさせられました🤔🤔🤔