TVを見ていて、漣さんへの想いを語っていた北野武さんを見ていて、思い出した。
正岡子規がホトトギスに掲載したエッセ−「死後」
棺に納められ土葬されるのは息苦しくて嫌。
水葬は水を飲むので嫌。
体を魚等についばれてしまうし、鮫等に手足を食いちぎられるのが嫌。
火葬も白骨になったのを思うと嫌。
ミイラも嫌...等々
[死にたくない!]との思いだと感じた。様に思い出す。
そのエッセ-に Sweet William’s Ghostについて書いていた。
明治時代に異国のバラ−ドをどうして知っていたのか?
愛する女性を奪われ失恋した男の詩。
Sweet William とは、「アメリカなでしこ」の様です。
死を自覚していたと思われる、子規の想いとは..。
長寿時代と言えるが、突然死も災害・事故・病気・テロ等で身近にあるのが現実。
何時かは尽きる 「生」のはず...。
近い未来は..?。
人生50年と先人が言っていた歳を過ぎ、
死と向き合うか、向き合えるのか。
自問自答...。
あれもこれも... 出来る訳ない...。
二足歩行で走るために生まれたと云われる人類
どこまで走り続けるのか...。
欲張ることを永遠に忘れれば、知識者が思うより長く「生」がつながっていくのかも........。
と、 妄想してしまいました。
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