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先日の日記に偶然 瓦の葺き替えを書かせていただきました。
淡路瓦は司馬遼太郎の 菜の花の沖 に書かれていてたのを思い出しました。
司馬先生によると品質が...。と、書かれていたように記憶します。
残念ながら淡路島には行ったことがないのですが、
5年ほど前、伯耆大山登山の前日に高梁市に立ち寄った
備中松山城やベンガラの里の建物が思い浮かんできました。
多分、石州瓦だと思われますが、
ベンガラの里の門塀のカラフルな瓦(写真2)が印象的で
備中松山城内で展示(写真1)されていた、鯱瓦の当時の瓦職人の精巧さを思い出しました。
瓦は叩いたときの音で良し悪しがわかったようです。
カ−ン・キーンなど高音がするのは固く良質で
ビ−ンなど低音で響かないのは...。
と、瓦葺職人に教わりましたが..。
どうなのでしょうか?
写真3は備中松山城の鯱瓦の反り具合がイナバウア−と比較したくて撮ったと記憶してます。
因みに 瓦の産廃処分費は、㎥あたり7000円以上掛かります。
実家の裏庭に古い瓦が積んである理由がわかりますね。
後、どれほどの年月を費やせば土に帰るんだろう?
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