特に秩父の編を読んでみたかったのです。
というのも秩父の山々を歩いてみたいと思っており、
その中でも真ノ沢、股ノ沢に惹かれ、
何か参考にならないかと思ったからです。
秩父の山々の魅力は、田部氏がいうように深林と渓谷美にあると思います。
それが故に山行は難儀しそうです。
私自身、現状の装備・時間の都合から無理ですが、
そもそも歩き通す自信がありません。
御丁寧にも田部氏は秩父の歩き方を指南されています。
自分にあった山行を重ね、
それが過信ではなく自信になったとき是非挑戦したいと思います。
焦る必要はありません、山はいつもそこにありますからね

tattunさんこんにちは
このころの田部重治と木暮理太郎の、奥多摩の山越え登山、(日本で最古の縦走登山)や奥秩父笛吹川東沢の遡行(日本最古の沢登り登山)を再現してみた「百年前の山を旅する」という本、とてもおもしろかったですよ。
http://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/AACHBlog/details.php?bid=622
何か今よりも一皮むけたいときには、人と関わって、知らないことを教えてもらうのがいいのでしょうね。知りたいと思うことを知るのではなく、知ろうとも思わなかったことを知るのですね、経験から言って。
こんにちは。
焦らないで大丈夫です。山はホントに逃げないです。ゆっくり時間をかけて、丁寧に登ったほうが理解の深まる山域です。
奥秩父に関して、交通の便利さを最大限に利用した短期の山行記録が多いですが、もったいない話だと感じています。
古名著を読まれたのでしたら、古きよき時代の旧跡を訪ねるようなお気持ちになる事があるかと思います。憧憬を叶えるのには、現状の環境の変化の大きさが邪魔をするかも知れません。ちょっと心配なところです。よけいな口が出てしまうのは、私も奥秩父を好んで止まないからです。
お読みになった「山と渓谷」の他、気にかけて頂きたい著作は、
原全教著「奥秩父」すごいです、旧約聖書みたいな重み。大島亮吉著「登高者」当時の先鋭クライマーの、登山者としての愛情と憧れがにじんでいます。河野寿夫著「回想の秩父多摩」昔と現代の橋渡しをしてくれるようなやさしく、親しみやすい本。
長々と失礼しました。どうぞ御安全に楽しい山行きを。奥秩父党 甚左衛門
yoneyamaさん、こんにちは。
服部氏のサバイバル登山は読んだことがありますが、ご紹介いただいたものは未読です。
確か『情熱大陸』でその様子をやっていたいましたよね。今度手に取ってみようと思います。
>何か今よりも一皮むけたいときには、・・・
おっしゃるとおりだと思います。
そして自然と関わること(対峙すること)でもそうなると考えます。生意気ですね・・・
奥秩父党 甚左衛門党首、こんにちは。
奥秩父はゆっくりじっくり登りたい山域ですね。
ウチの父が「最後には奥秩父に行き着く」という名言(迷言)を言っておりましたが、心の故郷的なものを感じているのでしょうか。
ご紹介いただいた本は読みたいと思います。ありがとうございました。
甚左衛門さんの山行を拝見いたしました。奥秩父の師匠です
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