|
|
|
私とは 全く違い 元気な女子のClimbing姿がありました。
片手でひょいこらと ハングなどお構いなしで・・・
こんな岩に飛びついて、ぶーらぶら。
まるで お猿さんですね(^^)/
それに比べると・・・おっさんの私は、これぐらいの岩で、色んなインチキ道具をふんだんに使っても、筋肉限界で敗退とは・・・
ほんと。。。なさけなやー( ;∀;)
まぁ、若いってこと自体が 素晴らしいですねー。
しかし、自分なりに 何かにチャレンジしていくことは
ボケ防止と体力維持にもなります。
自分の趣味の山登りも 若いころと違って
どんどんと 制約が入って来ます。
色んな事ができなくなってきています。
だから、自分のチャレンジの夢は 小さく縮小していくばかりです。
昔は当たり前だったことが 今では「夢」になりつつある日々で、モチベーションを保つのも 難しくなってきました。
何かにチャレンジしようと思っても 先ずは精神的に動かなくなってきています。
「老い」が現実に迫って来ましたので、そこをどう 生きていくかです。
お山にチャレンジ！って傾向の方に必ず訪れる 壁ですね。
年齢を顧みず いつまでも若い時の自分を追い続けていますと いつか 命を落としてしまいます。
スポーツ界では 必ず現役を引退せねばなりませんね。
登山っていうのは、アスリート系スポーツではありませんので（一部スポーツ競技を除く） 引退もどこから引退なのか？線引きが難しく 年々中高年齢登山者の遭難が増えています。
ただ、私の場合は 誰かと競い合っていることもなく ジャンルも雑多で中途半端ですし スポーツ性も そないありませんので そこまで考える必要もないのですが・・・
ただ 遊ぶ範囲が狭まって来たんだなぁ・・・って 実感しています。
こうなることは10年ほど前から感じており、ここ10年だけは、「あの時やっていたら良かった・・・💦」
と、後悔しないように雪山や沢など 独りで頑張って実行してきたつもりなので そない 悔いはありません。
それと 山に居るだけで ほっとするのもありますので
続けられたのだと思います。
また 仕事のストレス発散の場でも ありました。
70才を過ぎて 冬槍を10年連続失敗している方と 初冬の槍平でお会いしたことがあります。その時はタフだなぁ・・・って思いましたが、今思うとメンタル的にも凄いことを続けておられた方なのですね・・・。
ふぅ。私も じゃーんぷっ して 隣の岩へ飛び移りたいですっ。
中高年齢の登山者様・・・
色々と シンドイことも多いですが、がんばりましょう(^^)/
