ウルトラライトついて行けぬ

先月あたりから相棒に誘われてガレージブランドの色々を見始めた。しかし、店内で店員と客らしき集団がダベっていて、いかにも仲間感があり、入り込めない。コアなファンさえ居れば良いのだろう。その点、欲しいものしか欲しくない我々は別に接客しても意味ないのでしょう。
中央線沿線は、買いに行っても何の対応もしてくれる様子なく、知らん人は関係ないという空気感であった。品物を実際に触ってみても、何やら解らん薄くてパサパサした軽いが不安を感じる素材のものが並ぶ。いったい何が良いのか？と思いつつ記事でみたことのあるカラビナの付く靴下とか、防水性うたわれるポーチを買ってみた。確かに防水性は大事で、可愛い柄のレ●ポなどは浸水してキップが水浸しになり、危うく復路のゴンドラに乗れなくなるところだったので、防水には気を使うようになった。
ULについては、データに基づいた品質というよりは口コミの評判で決まるようで売れ筋はSNS好きは好みそうだが、果たして安全面は大丈夫なのだろうか、とじわじわと沸き起こって来る感情何なんやろか。Youtube の店長の解説などは売りたいだけやろー、と思ってしまうし、マウンティングの仕合で聞き苦しい、そんな不便してまで軽くしたくない、という結論に至る。
ワクチンと一緒で打ちたい人、使いたい人を非難する権利はないので、使うか否かはじっくり自分で考えよう。しかし、荷物が重くなりがちな自分の思考は改めて、軽量化出来る部分は参考にしながら軽量化を検討してみようと思う。

コメント

nsym

ガレージブランドのULって、ぱっと見ですがあんまり軽くないように見えるんですがどうなんでしょうね。買ったことないのでわかりませんが。
モンベルなんかの大手メーカーは極端に薄いけど丈夫な生地とかでULを実感するのですが。

yukiimogu

nsymさん
コメントありがとうございます。UL上手く取り入れたいのですが、ウルトラでなくとも、今持っているものより軽ければ良いと、装備を削るのは危険だし、何ごともほどほどが良いかと思っております。