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毎年、文化の日に合わせて市内の指定文化財を特別公開しています。
今年の指定文化財
�ゞ乏攣� 木造十一面観音菩薩立像 像高104.3cm（推定製作：平安時代）
�⇔極〇� 木造毘沙門天立像 像高113.3cm 木造不動明王立像 像高115.7cm（推定製作：室町時代末期）鎌倉の大仏師大蔵長盛によって造られた。
�２実臘亰鯊�神社 本殿 一間社流造 年代寛永13（1636）年 市内最古の社殿 水引虹梁、蟇股、幣軸には金を施しています。
�ず�土手古墳展示館 二子塚古墳出土の銀装圭頭大刀（ぎんそうけいとうたち）神奈川県内初の出土例です。長さは約50cmと小ぶりであり、鞘口金具、鞘間金具及び鞘尻金具には、繊細な唐草風の文様を打ち出しており、工芸的にも優れた逸品であったことがうかがわれます。
�ナ�蓮寺 大日堂 木造五智如来坐像
木造大日如来坐像 像高199.5cm（製作推定年代：平安時代）智拳印
釈迦如来坐像 阿弥陀如来坐像 宝生如来坐像 阿閦如来坐像 像高123cm〜125cm （製作推定年代：平安時代）木造聖観音菩薩立像 像高228cm （製作推定年代：平安時代）
宝蓮寺 茶湯殿 木造十王像等諸仏 地蔵菩薩像1体 十王像10体 奪衣婆像1体 倶生神像2体 鬼卒像1体 壇拏幢2体（推定製作年代：江戸期）十王坐像には享保6（1721）年の年紀と江戸神田の大仏師左近の作者の墨書銘があり、高い資料的価値を認めることができます。
宝蓮寺 仁王門 木造二王立像（制作時期は平安後期12世紀半ば頃と推察）県下においても現存最古の本格的作例といえます。また、東国の例としても福島県の法用寺に続き、彫刻史上重要であり、秦野地域の古代史にとっても重要な意義を持つものといえます。
自分の住んでいる町に大変貴重な文化財があると分かって、少しうれしくなりました。秦野には多くの神社・仏閣、そして古墳があって、昔から人々が住みついて生活をしていました。これも丹沢・大山といった美しい名峰と関係があるのではないかと思っています。きっとこの山稜は、大昔から信仰の山として存在が大きかったのでしょう。
山行の際などに蓑毛バス停にお寄りなったら、大日堂の仏像群を鑑賞なさってはいかがですか。秦野の歴史・文化に触れることができます。
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