危うくセクハラになる処でした。
山友の26歳のお嬢さんが、スノーハイクに行きたいと言う。
初めての雪山を楽しんで貰おうと、目的地は比較的行程が短く標高差の小さい
奥日光の庵滝。
続くか判らないので装備はなるべく有物で済ますのが、私の主義。
追加で必要となる装備はアイゼン、スパッツ、手袋、サングラス。私の予備を
貸しますと伝えました。
手袋とサングラスはありますとのことでした。当日現地で準備を始めると彼女が
スパッツを付け始めました。???
理由を聞くと彼女の考えでは「スパッツ=股引状のもの」。ジジイの中古の股引を
履かせられてはたまらないと家族に聞いた処、山歩きをしている家族が「ゲイター」を
貸してくれたそうです。
そりゃージジイの私だって、他のジジイの中古の股引なんか履きたく無いもん。
彼女と同世代の自分の娘に聞いた処、「タイツ・レギンス・スパッツ」がほとんど
同様のものと理解している様です。
近々もう一人、雪山入門のお嬢さんと同行の予定です。
変態ジジイにならないように今後は「ゲイター」と言います。
皆さまお察しの通り少し自慢が入ってます。娘と同世代の山友が3人います。
残念ながら彼女達は、男としては無害なジジイと思っている様です。
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