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ビューポイントから見える構造物のある山です。数年前に地蔵岳で
お会いした方から冬は藪が雪で埋もれて歩きやすいと教えて頂いてから
数回訪れています。
山頂の構造物は電波の反射板ですが、黒檜山の賑わいと異なり静か
なのと唐松の霧氷が見られるのが魅力です。黒檜山はほぼ広葉樹ですが
唐松は幹が通直で枝が横に出ているので凛とした美しさがあります。
雪が少ないのは判っていましたが、ここへ行く為に、スノーシューを
持参しました。今年はスノーシューはおろかワカンを持った方も少なく、
恥ずかしかったのですが、黒檜山の北斜面は深い処では4〜50�僂寮磴�
ツボ足ではかなり苦戦します。
ビューポイント北側の尾根の往復でしたが、黒檜山の北斜面はかなり
急で、かつ、広尾根です。赤テープもほとんどありませんが、帰りは
自分のトレースを追えば済みます。往はヨイヨイ、帰りはヘロヘロです。
今回は小黒檜山頂の南に奥利根ゆけむり街道へ下るポイントに赤テープが
ありました。初めての年に更に南側の斜面からこの道を目指しましたが、
結局見つけられず、街道までひたすら斜面を下り、後は街道をひたすら
黒檜山登山口まで凍った道を歩きました。沼田側は五輪峠まで除雪され
すが、五輪峠から大沼まで除雪してません。
今年は大沼の上も歩いていないし、あと1回いければと企んでいます。
写真1枚目 ビューポイントからの小黒檜山
写真2枚目 唐松の霧氷
写真3枚目 小黒檜山頂付近の尾根道
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