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また光芒が一段落し、足元を探すと森の住人「ザトウムシ」が忍者のように動き回っていることがある。
ただし、ザトウムシを探すことに専念していると、いつのまにか山ヒルが一匹、また一匹と足元や指先から這い上がってくることもある。
従ってこの場所での撮影では、足元やカメラを支える手のひら全体にも、あらかじめシーブリーズを吹きかけておくことが吸血の予防策となっている。
手全体に吹きかけることによって、ファインダー越しにザトウムシのアングルを探している時、草とレンズが接近しているせいで、草からレンズの鏡胴自体に渡り這い上がってくるからだ。
この虫さん、先日も現場で何度も見かけましたが、「ザトウムシ」というのですね。
私、花や昆虫は全くの無知でして、お恥ずかしい限りです。
幻想的な峠の写真も素晴らしいです。
仕事で入山とはいえ、少しばかりの余裕をもって歩けるようにしたいものです。
こんばんは。
ザトウムシは、諸説あるようですが、あの「千と千尋の神隠し」で、「かまじい」としてでていたモデルの原型だと聞いたことがあります。
手で持つことができ、噛みつくことなく、手も上や腕の上をふらふらと移動するところがかわいらしいですね。
とくに面白いのが、後方の足(何本が正解なのかわかりませんが)の一本が、後ろから前の方へ、「ペッ」と、抵抗するところです。
見つけたらやってみて下さい。虐待にはならないと思いますが。
お返事ありがとうございます。
ザトウムシがかまじいのモデルであったとは初めて知りました。
「後ろ足が前へ」というザトウムシのキュートな挙動も。
ありがとうございます。
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