翌日、いつものスーパーに行ったら
「あー、昨日の段階で売れてしまいました。元々在庫も少なかったですし」とな。
そっか、そりゃそうだろうな。慌てて近隣のスーパーやコンビニを合計6軒ぐらいハシゴしたが、時すでに遅し...
チェルシーには菓子そのものへの思い入れが特に深いわけではない(美味しいけど)。なのになぜ記念買いをするのか。
それはチェルシーのCMソングが超オキニだったからだ(いま聴いても名曲だと思う)。そして、それを歌った女性デュオの「シモンズ」の大ファンだったから。
当時まだ10代のコンビで、私とほぼ同世代。デビュー曲の「恋人もいないのに」(下記にYooutubeをリンク) で1971年レコード大賞新人賞を獲ったほどなので、歌唱力も折り紙つき。
話を戻すと、「最後のチェルシー」には結局有りつけなかった。が、その数日後にふと思いついてネットで検索したところ、数多くの出品がヒットするではないか。
「早く気付けよ俺!」
但し、とんでもない値段になっている。○○ゾンでもメル○○でもあの小さい箱1ヶが1990円とか、強気なところは2900円とか...
そんな中に「2箱(2味)で1780円」という、最安と思われる売り手を発見 →思わず「ポチッ」と衝動買い。
しかし、考えてみたらあのチェルシー1箱が900円かよ! いや、それでも良心的に見えるほど周りが高かったのだけど。
ネットの時代、俺ももっと機を見るに敏(びん)じゃないと生き抜けないなと今更ながら痛感したことだった。
***************
さて、チェルシーの唄は歴代20数人の歌手が歌っているが(by Wikipedia)、個人的なチョイスで下記の9バージョンを聞き比べてみた。ご興味ある方はご視聴あれ:
【チェルシーの唄】
作詞 安井かずみ
作曲 小林亜星
シモンズ(これが元祖)
https://youtu.be/_PPFSXBjj1Q
八神純子
https://youtu.be/WU2pUTMNNdE
ケミストリー
https://youtu.be/8wUF0P6VMmI
サーカス
https://youtu.be/KyZKzapyk0k
あみん
https://youtu.be/pskaDQnjdsA
南 沙織
https://youtu.be/Y5Xu_Q0K80A
アグネスチャン
https://youtu.be/leRUyfkS-o4
PUFFY
https://youtu.be/zNY4KtwlhvY
ペドロ&カプリシャス(vo:高橋真梨子)
https://youtu.be/KvEGTN3hzZU
...皆それぞれに個性が出ていて良いのだが、やはりオリジナルのシモンズが一番この曲に合ってる気がする(個人的思い入れ込み)。
そんな中で「やっぱ歌がうめぇわ!」と感心するのは八神純子と高橋真梨子。
ケミストリーは笑っちゃう程「らしさ」満開だが、これはこれで良し。
PUFFYはよくこの歌唱レベルで売れたよなあと(御免)。
【 参 考 】
シモンズのデビュー曲
『恋人もいないのに』(1971)
https://youtu.be/Obal04zoipA
※レコ大の新人賞を獲っただけあって素晴らしいハーモニーである。因みに私は左の子が好きだったが、今や70過ぎか!ww
【 余 談 】
小林亜星(故人)作曲のCMソングは名曲ぞろい。チェルシー以外で有名どころをざっと挙げると...(古すぎてご存知ないのがあったらすみません):
・レナウン『ワンサカ娘』
・日立グループ『日立の樹』(この木なんの木)
・ブリヂストン『どこまでも行こう』
・日本生命『モクレンの花』(ニッセイのおばちゃん)
・ライオン エメロンシャンプー『ふりむかないで』
・大関酒造『酒は大関こころいき』
・サントリーオールド『夜がくる』(♪ドンドンディダンシュビドゥダ...のあれ)
・積水ハウス『積水ハウスの歌』
【写真】
左:大枚?をはたいて購入したチェルシー
中:シモンズの2人 (宣材写真が白黒の時代?)
右:アルバムのジャケット(当時このLP持っていたのでまだあるかと探したが見つからずwwネットより画像拝借)
ははっ、あのチェルシーを二箱とはいえ1780円で買うとは😱
やはり私とは生きる世界が違う富裕層ですねwww😆
あっ!チェルシーの唄ですけどね、ワタシ的にダントツ1位は幾田 りらです!🤩
それではご機嫌よ〜www😆
グダフタヌーン☀
いやいや、富裕層ではありませんよ、完全無欠な貧困層です😰
こんな高いお菓子を買ったがために昼飯3回抜いてますから😅
のりさんこそ、私とは生きる世界が違って「歌年齢」が若いですね!(実はお子様の影響という噂もありますが😁)。
磯田りら??
どこかで聞いたような気がすると思ったら、YOASOBIの人なんですね(さすがにYOASOBIの存在ぐらいは知ってます)。
そんな新しい人がチェルシーソングを唄ってるはずないと思って調べたら、やはりどこにもヒットしませんでした😑
さぞかし今風のアレンジなんでしょうね。怖いもの見た(聴きた)さで聴きたい気もしますが。
アレ?😳
幾田りらでヒットしませんでしたか?
ヨコハマでは先週のシャボン玉ホリデーで歌ってたのですがwww😝
ご親切にありがとうございます。
磯田 横浜 シャボン玉 チェルシー
で検索したら、関内のキャバクラとか(笑)、すすき野のガールズバー(笑)はヒットしましたが...
私の検索傾向を反映しているのでしょうか
それとも、私の年齢を考慮して新しすぎる情報にはフィルターがかかっているのかも
さすがAI時代!
tsukadonさん おはようございます
さすが!私とは住む世界が違う
セレブのロマンチスト様には畏れ多くてコメントしにくいけど(^_-)-☆
CMソングのラインナップ見たらBOKUにはストライクの連発だ!
勿論「恋人もいないのに」は今でもほぼ完全に口ずさめる気がするし
登場の歌手の名前を見たらカラオケ行きたくなったよ
お菓子への高額出費の穴埋めが年金で出来たころ行こうよ(笑)
それかタイムリーに話題を先取りしてネットでひと山当てるとか
チェルシーを先行爆買い出来たらセレブになれたね(●^o^●)
それにしてもCMソングを改めて聴くと名曲だね
毎度毎度の心優しきお米、誠にありがとうございます🙏
あ、次のカラオケはもう(勝手に)決めてます😁
桜の季節に古賀志山を「案内」していただき、帰りに寄るというものです。
店はビッグエコー宇都宮池上店、まで内定(笑)
いや、高価な飴を買ったとは言っても実はメルペイ(メルカリの過去の売上金)にたまっていた約1万円の中から払いましたので、何とかなったんですよ。
それにしてもチェルシーを買い占めしてひと儲けする、とは思い至らず、残念です😹
セレブには程遠く、今やセデブですよ😂最近あまり山を歩いてないのが敗因です。
さて、当日記の内容は60歳未満の世代の人には刺さらないと思ったので、ボクさんにだけでも注目してもらえたら良いと思っていたので、「ストライク」との感想を頂き、「ヨッシャー」でした😊
チェルシーCMの歴代歌手ですが、こんなに色んな人が歌ってたとは知りませんでした。15年ぐらい麻雀にハマってテレビを殆ど見てない時代があったので、その間のバージョンなのかも。
日記内には書いてませんが、サーカスのやつはハモリが素晴らしいですね♪
小林亜星のCMは本当に心に残る名曲だらけです。エメロンの「♪振り向かないで札幌の人」とか、たまらんです。
あるあるなのは、改めてフルコーラス聴くと「へえ全部歌うとこうだったんだ!」と初めて知ることです。CMで流れるのはほぼサビ部分だけですからね。
しかし、今の時代、ホントYouTube様々ですよね。
と感心してました、こんにちは つかどんはん。
チェルシー販売中止は、エイプリルフールの前倒しかっ(; ・`д・´)と、目をごしごししたけど本当なんですね。
子どものころ「こんなに美味しい飴が出来たんだ」と感動しました。特にバタースカッチは、まだ見ぬ
「大英帝国」「大ブリテン」のかほりがして、夢見る少女の心わしづかみでした。
「恋人もいないのに」もまだ恋も知らぬ乙女心をいたく刺激されました。
(その後恋ごころ満載の日が訪れたかは秘密です)
こらからコーヒービートとか私のわしづかみお菓子がなくならぬよう祈祷の励みたい所存であります。
さすがに「おフランスキャラメル」は存じ上げません。
ホクリクは最果ての地ゆえ、発売されなかったというのがおとしごろ、
おとしどころでしょう。
キバ姐さんこんにちは。
まずは北陸新幹線敦賀延伸おめでとうございます😊(←キバ姐がどんだけ便利になるか実は理解しておりません💦)
コメント頂くのを(1ミリ位)期待してましたので、嬉しく思います🥰
いや、本当は90ミリです。何故なら私はレコでも日記でも「このネタはキバ姐に”刺さる”かなあ」と常に意識して書いているからです(←ホント)。
もっとも、シモンズやレナウンワンサカ娘のネタなんかはキバ姐の世代にはちょい微妙かな、と心配でした。
まぁ、「すっごく老けて見える55歳」が謳い文句のお方なので😁ギリ大丈夫だったでしょうかね。
さて、消えた名菓としては、他にもフランスキャラメルやサイコロキャラメルなどがありますね。
フランスキャラメルは(ご記憶ですか?)、バニラ味、チョコ味、コーヒー味の3種詰め合わせでしたが、いつもコーヒー味が最後まで残ったのを覚えています😐
チェルシーもそうですが、こういう歴史的価値のある商品はメーカーが採算度外視で存続させる社会的責任があると思うのですけどね
📝
あ、勝手過ぎますね😅
>「大英帝国」や「大ブリテン」のかほり
上記フランス〜は差し詰めおフランスのかほり。トリコロールのパッケージが子供心に異常におしゃれに見えたものです。
>その後恋ごころ満載の日が訪れたか
少なくとも、丹那様には恋心満載だったのではないでしょうか?
CMソングに関しては、昔はその商品に特化して書かれ、商品名を連呼する文字通りのCMソングだったこともあり、著作権などは軽視されていた(もしくは、作家でなくメーカーに著作権が帰属?)のかも知れませんね。
近年はタイアップ曲が主流ですから、その辺に時代の違いを感じます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する