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中には10連休という方もいらっしゃるようだが、目下366連休中(閏年だから)のご隠居の私は、自転車よりも遅い高速道路の車列の映像を嘲笑いながら「高みの見物」(笑)
そうだ、こんな時は知的な活動に時間を使おう:
・テレビの録画のたまったやつを全てクリアする
・YouTubeサーフィンをする
・ヤマレコのフォロー先とフォロワーさんのたまったレコを訪問し遅まきながら拍手をする
・知性と教養に溢れる日記を書く(これとかww) .....
え?どこが知的なんだよって?(汗)
さて、やっと本題である(遅っ)。
大渋滞で思い出したが、大〇〇という言葉の「大」には「おお」と読む場合と「だい」と読む場合がある。
これって地味に不思議じゃね?
思いつくままに挙げてみると:
【おお〜】
大掃除、大火事、大騒動、大捕物、大風呂敷、大喧嘩、大相撲、大一番、大人数、大間違い、大慌て、大急ぎ、大所帯(世帯)、大雪崩、大地震(*)、大舞台(*) などなど
注:(*) は「だい」でもOKとされているが、基本はこっち
【だい〜】
大企業、大革命、大事件、大逆転、大混雑、大歓迎、大正解、大事故、大火災、大噴火、大惨事、大英断、大好物、大都市、大反対、大手術、大往生、大多数、大迷惑、大至急 などなど
はて、これには何か規則があるのだろうか。
ネットで調べたら、とあるサイトにこんな風に書いてあった:
「基本的に、和語や古くからある言葉には『おお』が付き、漢語や新しい言葉には『だい』が付く。ただし例外や”揺らぎ”も多く、定まった基準はない」。
なるほど。私が列挙した言葉を見るとこの基本は、ほんのりと当てはまっている気はする。
因みに、私が上の例を出す際、「だい」の方はスラスラ出てきた(今回割愛したものも多数)のに、「おお」は出すのに苦労して、上に挙げたものが思いついた全てである。
要するに「だい」の圧勝である。
頑張れ!「おお」!
これからは、出来るだけ「おお」で言うようにするから!
おおかんげい、おおしゅじゅつ、おおかぞく、おおまんぞく、おおめいわく、おおはんたい…
おー!(←おおだけに)、ほとんど違和感なくね?(笑)
追伸:
上述の「一昨日済ませ」た山行のレコはこれです(番宣失礼):
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6696440.html
(上の写真はその時のもの)
普段私のレコをご覧にならない方にもご覧いただければ幸いです。
大は「たい」もありますよね。思いつくままに
大河、大気、大病、大使館、大変
意外とたくさんありました
コメントを頂戴し、ありがとうございます。
確かにそうですね😌これはかなり多そうです。
もっとも、私の狙いは、「大」プラス他の独立した言葉(主に熟語)の場合、という条件付きだったんです。
大気や大変などは、それ自体が独立した単語と考えましたので、対象に含めませんでした。
ちょっと言葉が足りませんでしたねm(_ _)m
確かに!大プラス熟語で「たい」は思いつきません。
わざわざ再コメありがとうございます。
あー、たい◯◯は、確かに無いですね。だいぶ考えましたが、思いつきませんでした。
あ、大西洋?
あれは別ですかね。
【地】
地球(ちきゅう) 地面(じめん)
何となく濁ると変わる決まりなのかな?
【妻】
新妻(にいづま) 稲妻(いなずま)
みたいな違いにモヤモヤします
おー、着眼点が素晴らしいですね!
素人なりに考えると、ですが、
まず、現代日本語では、語頭に「ぢ」は付けないという決まりがあるのかなと思います。地震(じしん)や地割れ(じわれ)などもそうですよね。
語頭でなければ、例えば鼻血(はなぢ)ですから。
新妻と稲妻については、
新妻=「新しい」「妻」と元々2つの言葉から成っているので、「にい・つま」と分けて表記される。
稲妻=「稲の」「妻」では当然なく、それ自体が固有の単語だから、発音通りに「いなずま」になるのかなと。
間違ってるかも知れません。
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