モンベルのアルパインヘルメットを購入してみたのは、雲取山に行った時に、まき道から落ちたからでした。
昨年、雲取山でも十分に、疲れ果てフラフラしながら山頂を迂回して雲取山荘を目指す、まき道で杖を谷側の腐った切り株を突いたところ、まさしく腐って居たので、スカッと抜けて右の谷に重心が行くと思ったら、あっ落ちる。。。。わーーって叫んで、無我夢中で細い木に訳が分からなく、摑まり何とか登山道の側ですが、立った状態で止まったのです。止まったから良かった物の、角度は80度位あり、一人で上がる事も出来ない程です。笹も多く滑るので足は上がりません。一緒に登った友人が引き上げてくれましたが、木を掴まず滑っていたらもう、何処までも落ちたで有ろう事は容易に想像出来ます。秋なのに滑落して新聞に乗るところでした。
その経験から、今年はヘルメットを購入して、冠ろうかと考えては見た物の、どの山にもって行っても冠れません。そう、誰も冠っていないのです。ここで冠ったら変だろうと、おもってしまうのです。
先日、大岳山から奥多摩へおりた時も、又、大菩薩嶺でも持っては居たのに、、、。
どちらの山も、落ちれば十分に危ない箇所が沢山有ったのに。。。。
冠れないのは、何なんでしょうね。僕がヘルメットを冠っても何も迷惑を掛ける事は有りません。。。なのにね。もう、持って行っても意味は無い状態です。
もしこれで落ちて、発見されて、この人はヘルメットを持ってたのに冠って無かったのか?なぜ冠らなかったのか?そう理由は、誰も冠ってない意外には無いんだろうと思います。人それぞれなのに。。。幾ら書いても、答えは、奇異な目で見られる事が怖いのです。こんな山で、ヘルメット冠ってるやつが居るって見られるのが怖いのです。それだけです。私が弱いのです。
先日、大台ケ原で、ヘルメットを冠っている人を見たのです。平然としていました。当然です。何も問題無いのですから。ヘルメットを冠るのに、本当に勇気が必要なのだろうか????いや、何も勇気すら必要ないはず。
はじめまして。
私の仲間の一人(60近いオジサンです)は、いつでもどこでもメットかぶってますよ!
仲間が誰一人かぶってなくても全然気にもしてません。
山の中なら全然誰もなんとも思わないと思うんですけど!
派手なおリボンでもつけてる方がよっぽど人目をひくし焦ります
このオジサンはメットを愛しているらしく、例えば山スキーでゲレンデに下山した際のラーメン屋さんでラーメンすする時も脱がないし、下手したら寝る時も脱ぐの忘れてるほど体の一部になってるみたいです。
ひと目を気にすることはぜ〜んぜんないと思いますよ〜!
はじめまして。
そうですね。
一度、遣ってみたらいいんでしょうね。
冠ってみます。
ihironaka55さんこんにちは。
そうですよ、全然気にせず被ればいいと思います。
いまどき、男性でもピチパチのタイツの上にショートパンツを平気で穿いていますが昔だったらおかまか変態ぐらいの格好ですね。女性はスカートを山で穿く時代ですから時代は変わったなぁと思います。他人の目はどうでもいい時代だと思います。
子供たちは小学生だと自転車に乗るときにヘルメットを被ります。私たちの古い人間の時代は被りませんでしたがヘルメットを被った方が圧倒的に安全であるのと同様に、山でヘルメットを被るのは安全面では非常に有効です。是非とも率先して、歩き出したら被るぐらいにしてください。私は、まあ、それなりの場所以外は被りませんが被った方がいいと思われる場所は被ります。
先日も上高地から涸沢に行きましたが、観察していると、往路は皆さんぶら下げていますが、帰路は大抵の人が被っていました。実際にはあったかいし背中に付けるよりは荷が軽く感じるからでしょうね。
おはようございます
ふふふ・・ヘルメットにシュリンゲをたすき掛けして前にカラビナをね
ついでに8mm10m(短っ!)ロープを肩にね
これなら「どこかで岩登りなのね・・」って思うでしょ
どう?これ
わたしは、低山でも落石の可能性のあるところは被ってますけど(^^;
どっちかというと・・わたしは、他人の目を意識しないので平気ですが
でわでわ
日記でも書いたのですが、実は先日尾瀬沼に行ったのですが、思い切って冠ってみました。(誰も冠って無いけど、少し頑張ってみました)
問題も無く、人の目も気にならずでした。
慣れも有るようで、冠り始めて山を歩いているといつの間にか気にならずに居ました。
もうこれから普通に冠れそうです。ここに書いてみて良かったです。
色々と、ありがとうございました。
初めまして。私の地域では様々な状況が混在している事が多いです。ですからその人のルートによっては山頂であった時に、なぜピッケル?とかヘルメットとか、色々です。経験を重ねていくと装備や考え方が変わっていくものだと思います。最終的には安全第一にたどり着くのだと思います。特に単独行の場合には。ちょっと昔はGPSですらなぜこんなところでGPS持って歩くの?と思いましたが、最近ではログのためや百名山目当ての遠征組には必須装備と成りました。ヘルメットも冠っているとその下に冠るアンダーハットの相性やヘッドランプ装着時の感動やら色々とあって、面白いもんです。今日も残雪歩きをしましたが、ストックを持ってこない軽装な方が下山4時間中雪に足を取られ何百回も転倒していました。たまたま雪だから良かったですけどね。いろいろ語ってしまいました。ぺこり
コメントありがとうございます。
この記事を書いて三年です。。。ヘルメットの対応年数を考えて、ペツルシロッコに買い換えました。。。実はもう山岳域に入るときにはいつでも冠っています。。。まあ変な感じに見られたり、この山は落石はないよとかいろんなアドバイスは受けますけど、関係なく冠り続けています。私の山行き記録を見ていただくとわかると思いますが、すごい山には行っていません。しかし、今の所怪我もなく滑落することもありませんが、やはり私の頭を守るかどうかは私の責任だという思いで冠り続けています。。。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する