行き帰りの電車は、基本普通列車
時間はたっぷりあります。
家で読書するときよりも少し背筋を伸ばして、コンビニで調達したホッとコーヒーをチビチビ飲みながら読書をします
(持参の紅茶やペットボトルのお茶の時もあります。)
先日、高嶋哲夫さんの『富士山噴火』を読みました。
静岡県三島市出身の私にとって、富士山はとても近い存在です。
それが噴火しちゃうなんて・・・
富士山はどうなってしまうのか?近くに住む人は?
かなり分厚い本ですが、面白いストーリーに引き込まれてドキドキしながら一気に読んでしまいました。
噴火の可能性を早く発表して、観光産業に支障をおこしたくない住人。
大規模な避難勧告をしたのに、何も起こらなかった時の責任の所在をまず考える行政。
妨害にも屈せずリーダーシップを発揮する人。
たくさんの人達を助ける、主人公や御殿場市長のような人になりたいけど、私はきっと、何も知らない、知らされないままでほほんと暮らし、最後にはパニックになる方になっちゃうんだろうなぁ。
でも、有事の際には自分がどんな行動をとるのか、考えさせられる小説でした。
今年の7月に発売された本なので読んだ方もいるかと思いますが、まだな方是非
kaori509さん、はじめまして。かな。
ありそで、なさそで、いつあるかは
誰にもわからないけど、
絶対にない話じゃなくて、
もしかしたらごく間近にあるかも
しれない話。興味深いですね。。
暇ができたら読んでみたいと思います。
s-katayamaさん
御嶽山の噴火もありましたしね。
箱根大涌谷とか近いですし・・・
富士山噴火も絶対無いともかぎりません。
そんなとき自分はどう行動するのか、考えるいいチャンスになりました。
でもそれだけじゃ無く、ストーリーも面白かったので是非読んでみて下さいね〜。
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