私の山の師匠に、新潟の山岳会の方がいます。
その方はTさんといい、普段は設計の仕事をしているのですが、山に関してはかなりの強者。
その影響で山小屋の修理などが必要になると、県からTさんに仕事の依頼が入るようなのですが、予算はとても厳しく、しかも山を知っているTさんとしては手抜き工事など考えられない。
結果、Tさんの会社は山の仕事では利益はほとんど出ず、Tさんは会社に大変申し訳なく思っているそうです。
なので、修理個所の下見などは無給で何度も見に行ったりしています。
山小屋の修理は設計者だけではできません。もちろん職人さん達も連れていかなければならず、職人さん達は山好きばかりではないので、一週間もお風呂も入れず毎日アルファ米を食べる生活は過酷で、休憩もせず一気に仕事を終わらせ、逃げるように帰る人もいるそうです
そんな風に、山で苦労している方たちに対して感謝の気持ちをもっと持たなければいけないと思うのでが、
作業をしているTさん達に「ここの山にはトイレが少ないから、何か考えなさい。」とか「下草をもっと何とかしてください。」という方がいるようです。
Tさんはいつも「は〜 」と曖昧に返事をしてお茶を濁しているようなのですが、心の中は複雑なようです。
この日記を読んでる方がいましたら、トイレなどの設備に対して意見ありましたら、自治体の方にリクエストしたらいかがでしょうか?
自治体も、山にかけられる予算が少ない所が多いようですが、現場よりは改善の余地があるかもしれませんよ
この問題、難しいですね〜
無いなら作れば良いっていうほど単純な事ではないですから。。。
ちなみにこんな活動をしている団体も有ります。
http://www.yamatoilet.jp/
K_2さん、こんにちは
本当に難しい問題ですよね。
山にいる間、ず〜と我慢し続ける訳にもいかず。。やっぱりきれいなトイレは嬉しいし
この日記を書いたときに、書き始めたら書きたい事が広がり過ぎて、
書く前には本当はどんな事が書きたかったのかわからなくなってしまって、ぷっつりと終わりにしてしまい、意味不明の日記になってしまって恥ずかしいです。
はじめまして!
Tさん、予想ですがどなたか分かっちゃいました
毎年お正月に単独で飯豊連峰を狙っていられる方ですよね?
自転車漕ぎのトイレを任されている小屋番されているワケですから、文句の一つも二つも来るんでしょうねぇ、壊れてるし
バイオトイレも実際上手く機能してなかったりで、今後の展開も煮詰まっている感じのようですよねー
もし決まったら、断然賛同するんで、署名するんで、いいトイレ作ろう運動起こすように伝えてもらえませんか?
加えてわたしに藪の技術も教えてやってくれと何卒(人∀・)
hirappe さん、初めまして!
こんなに簡単にばれちゃうとは・・・
新潟にはたくさんの山岳会 があるだろうし、Tさんなんてもっとたくさんいるから大丈夫だと思っていました
山の関係者などからの意見には素直に耳を傾けられるようですが、今までの経緯を全く知らない、通行人の方に意見をされるのは気の毒だなぁと思って、私が勝手に日記に書きました。
昔、初めて北アルプスに行った時に、同行者にこっぴどくダメ出しをされて以来、他人と山に登れなくなってしまった私を、根気よく山に誘ってくれて、いろいろと教えてくれたのがTさんです。
最近は忙しそうで、メールで相談したりしているだけですので、藪漕ぎはhirappeさんがご自分でお願いされてはいかがでしょうか?
それとも、2人まとめて教わりましょうか?
それにしても、Tさんのの藪漕ぎは強烈そうですね・・・
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