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さて、ケリの話です。今日も鳶にカラスと訪問者が多く、ケリPapaとケリMamaは対応に大忙しでした。その中で、一つの疑問点を解決する事が出来ました。
◎疑問 「抱卵は、雌鳥だけでなく、雄鳥もするのか?」。
今日の正午、ケリが鳴き騒がしいので畑の巣を見ましたが、親鳥(仮に、ケリAとします。)は知らぬ顔で抱卵中です。空を見ると、つがいのもう一羽(ケリBとします。)が飛び回っていました。侵入者を追い払ったケリ(ケリB)が巣の近くに戻ってくると、今まで抱卵を続けていたケリ(ケリA)が、抱卵を止めて巣から飛び立ちました。すると今まで警戒に当たっていたケリ(ケリB)が巣に戻り、抱卵を再開しました。
どちらが、ケリPapaか、ケリMamaか見分けが出来ませんが、つがいの雌雄で交代しながら抱卵を続けている事が確認できました。今日まで主に巣にいたのを、ケリMama。見張り監視役をケリPapaと呼んでいましたが、目立った特徴が見当たらず!一概に呼べないことが判明しました。
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