今朝も午前5時過ぎに、目覚めました。もうケリの鳴き声が聞こえています。下に降りて、まず雨戸を開けます。先日、雨戸のレールにシリコン樹脂を吹き付けておいたので、雨戸も網戸も滑らかに滑りスムースに開けることが出来ました。これで早朝から、雨戸のガタッー・ピシャーという騒音を響かせることもなくなりました。
さて、ケリの話です。今日は朝早くから、3羽の雛と親鳥のスキンシップとなる抱卵体勢を、2度も見ることが出来ました。今まで見たのは、雛を抱く親鳥の横からや後姿で、初めて正面からの姿を見ることが出来ました。雛たちは皆、親鳥の翼の下に頭部から入り、尻尾を外に向けた体制をとっていました。これでまた、謎が一つ解明できました。
午後7時を過ぎても、ケリの鳴き声が聞こえます。「今夜は、お手柔らかに願いたいものです!」。
写真(左)5:19 ケリの親鳥の元へ、1羽の雛がスキンシップを求めて戻って来ました。 写真(中)まだ早朝の出来事です。親鳥は翼の下に、雛を抱き入れました。〜5:28親鳥の懐で癒されたが雛が出て来ました。 写真(右)5:33 親鳥が場所を移動した処へ2羽の雛が駆け寄り、また抱卵体勢を強いられました。〜内、1羽は10分程で出て来ました。残りの1羽は時間がかかりましたが、15分程経過した時点で親鳥が危険を察知し、抱卵体勢を中止して駆けだしました。後には、雛が1羽残されました。雛はびっくりして、キョトン!としていましたが、しばらくすると餌探しを始めました。
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