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準備と身支度をして、自動車運転免許証更新の「高齢者講習」を受けに、近くの指定「自動車教習所」に向かいました。満75歳以上になると「認知機能検査」が追加され、これも受けなければなりません!。私もついにその時が来て、興味と不安!半々の気持ちで教習所の門をくぐりました。
「高齢者講習」には、「動体視力検査」・「夜間視力検査」・「両眼の視野角検査」・「ビデオ視聴講習」と、一人ずつ教習車に乗り教官の指示により指定コースを回る、「実車指導」がありました。実車指導は、三角ポッドをかわしながら走る曲芸の様な走行は無くなり、通常の道路走行に即したものになり、縁石等への乗り上げ体験と対応処置が追加されました。
「認知機能検査(暗記力問題、集中力問題)」は良く出来ており、若くて健康な人なら何でもないような問題ですが、老年期に入り物覚えが悪くなったり、物忘れが始まった私達には、手強い問題です。私も「まだまだ大丈夫!」と考えていましたが、念の為Web上で調べてみました。わずか5日間程でしたが、内容を知りなんとなく要領がつかめ、無事に合格することが出来ました。また免許は3年毎の更新で、その期間中に交通違反を起こせば1点でも、次回の免許証更新には免許センター等で実車運転試験を受け合格しなければなりません!。高齢者による交通事故の予防と防止の為、私達には、大変な社会となってきました。
「ハンドルを握る時は、急がない、怒らない、広い視野と心の余裕を持って!」。
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